【美容師の結婚&子育て】幸せなプライベートがもたらす相乗効果。憧れのライフスタイルも必見! 待望の第2弾!
FILE.3 結婚7年目*小澤夫婦の場合
家訓はハグ! スキンシップを大切にする、いつでも愛情溢れる夫婦のルールとは!?
夫:小澤 良隆 会社員
妻:水谷 文香 ROJITHA/トップスタイリスト @0320ayaka
美容室激戦区、原宿エリアにて第一線で活躍する水谷さんは、なんと2児のママ!! いつまでもオシャレで綺麗なママを、美容師として、どんな時でも優しく、時には違う視点からアドバイスしながら支える旦那さんの存在は、とても偉大なものです。
Q. 2人の出会いは?
A. 高校生の頃から通っていた美容室の美容師さんでした。付き合ってからは半年で結婚しました!(夫)
A. 10年以上、お客さまとスタイリストの関係です。(妻)
Q. 結婚の決め手は?
A. 半年の交際期間でも、この人ならめちゃくちゃ愛してくれると思ったからです。笑 (妻)
A. 責任感が強く、真っ直ぐなところ。僕という人間を長く知ってくれていることと、自分が好きな人たちと働いていたので、大事にしていることも似ていると思ったこと。あと、顔がとてもタイプです、、、笑(夫)
Q. 仕事とプライベートは切り替えていますか?
A. 切り替えています! 毎日のルーティーンですが、基本仕事はママ感を出さず、プライベートでは完全にママ&主婦しております!!(妻)
A. 僕は1つのことしか考えられないタイプなので、強制的に切り替えています。(夫)
Q. 我が家ならではのルールはありますか?
A. 触れ合うことです!笑 子育てに関しても、とにかく愛情を持つこと!(夫)
A. ハグをする!(妻)
Q. 相手の職業について、良かったこととそうじゃなかったことは?
A. 髪を切ってくれること。今さら違う人にお願いするのはなかなか難しいです!笑 我慢していることは僕はありませんが、妻は結構あるんじゃないかなと思っています。(夫)
A. 良かったことは、色々な目線でアドバイスをくれること。私が土日に働けているのは夫が家で子供を見てくれているからなので、本当にありがたいです! マイナスだと思うことはあまり無いです。強いていうなら育児と家事の量が多いことかな。笑(妻)
Q. 今だから話せる事件や大きな喧嘩はありますか(笑)?
A. くだらない理由だったかも知れませんが、産後1年くらいに育児と仕事との葛藤で、大きな喧嘩が…笑(妻)
A. 今思うと大したことではないのですが、大きな喧嘩は周期でやってきます!(夫)
Q. 休日の過ごし方は?
A. 娘2人と僕だけの時は、習い事や買い物などをして、僕がご飯を作ったりしています。家族4人の時は色々と出掛けています。夫婦が別々で行動することは特にないです。(夫)
A. 車で遠出をすることが多いです。子供中心というよりは、私たちが行きたいところに娘たちがついて来てくれる感じです。笑(妻)
Q. 子育てを通じて、自分や相手が変わったなと思うことは?
A. 特にはないと思いますが、学ぶことが多くありました! 子供は親の本質に似るので、いつも子供の姿を通じて自分を見つめ直しています。そして妻は本当に愛情深い人だと実感。そしてどんどん綺麗になっています。笑(夫)
A. お互いに時間の使い方は変わりましたね。でも結婚しても、子供が産まれても、人としては良い意味で何も変わらない気がします。夫は子供をとっても愛してくれる人だなと思います。娘だからかな…笑(妻)
Q. 結婚生活が手くいくコツは?
A. 自分を好きでいてもらう努力をして、誰よりも好きでいることです!(夫)
A. とにかくお互いを愛し合うこと!気を使うこと!(妻)
Q. 結婚や出産を控えている美容師さんにアドバイスをお願いします!
A. 結婚は最高です! 結婚をしたことで、より良いところが見れて尊敬が強まりました! 何より人生が楽しくなり、満足感が違います!
A. 私自身が切迫早産で大変でした。美容師は立ち仕事なので、なるべく休みを取りながら、無理をせずに働いて欲しいなと思います。色々と不安はあるかも知れませんが…結婚と子育ては最高に幸せです!!(妻)
【まとめ】
美容師の結婚&子育て事情、第2弾はいかがでしたか?
皆さんの回答を見ていて感じたのは、美容師として現場で輝くパートナーの姿を知っていて、それを尊敬していることです。そしてお互いに感謝の気持ちを忘れないこと。
結婚生活は、決して楽しいことだけではないでしょう。環境が変わることでのすれ違いや、時に大きな壁にぶつかることもあります。それでも、さり気ない一言を掛けること、向き合って話すこと、愛情を惜しみなく表現することで、きっと上手くのではないかなと思います。
この記事が、結婚や出産を控えている皆さんにとって、これからの生活が上手くいくヒントとなることを願います。
(取材・文/水戸怜子)