やりたいことはあきらめず、「やりたい」と言い続けよう!〜ABBEY2大橋茉代さんの夢の叶え方

やりたいことは、「やりたい」と伝え続けることが大事

 

 

高校生のときからずっとメイクをやりたいと思い続けてきました。すぐに叶わなくてもあきらめず、「やりたい」と地道に言い続けることで、少しずつメイクに関わることが多くなっていきました。

 

先輩にお願いして、営業後にメイクの講習をしてもらったり、先輩が撮影の仕事をする際にはアシスタントとして同行させていただき、そこで技術や現場の動きを学んだり。そうしているうちに、徐々に撮影のヘアメイクの仕事を担当させてもらえるようになりました。

 

今担当しているのは男性のヘアメイクが多いのですが、自然だけれどいつもよりかっこよく見えるメイクの仕方は女性ともまた違った面白さがあります。今後は、女性のヘアメイクもやっていきたいですね。SNSで発信しているメイクもそうなのですが、クリエイティブ系よりも、ナチュラル系が好きなので、その系統でいけたらいいなと思っています。

 

自分が楽しいと感じことだから続けられる

 

 

Instagramをはじめたのは、2012年です。入社したときにアカウントをつくりました。代表の松永が技術と共に発信することも大切にしているのもあって、当時からブログなど、ネットを使った情報発信に力を入れていました。インスタをはじめた当初は、アレンジ動画を投稿することが多かったですね。今のようなスキンケアやメイク動画をあげるようになったのは、新型コロナウイルスによる自粛期間からです。

 

上司からは「何か自分に合うものは必ずあるから、楽しいと思ったことをどんどんやったほうがいいよ」とか「大橋は飽き性だから、意識的に続けてみたほうがいいよ」などアドバイスをもらいました。それで、大好きなメイクをテーマに、フォロワーが1万人いくまでは毎日投稿してみようと思ってやりはじめたのですが、あるとき眉毛カットの動画を投稿したら、フォロワーが4000人から一気に1万人に増えました。

 

 

そうして営業目的よりも、自分の楽しいと感じることを優先した結果、楽しく発信を続けることができ、集客にもつながっています。

 

インスタを見たのをきっかけに、メイクの相談をしてくださるお客さまも多く、うれしいですね。プライベートと仕事を分けずに投稿していますが、親近感を感じていただけるようで、友だちのような感覚で訪ねてきてもらえます。これは女性美容師の特権かもしれません。

 

 

>サロンワークとヘアメイクをバランスよく続けていきたい

 

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