「メイク」大好き!の気持ちを仕事に―「wit」maoさんの好きを仕事にする方法-

効率的に時間を使える業務委託時代にメイクの実力を

 

 

専門学校を卒業した当初は、愛知県の郊外の美容室に就職し、その後、名古屋に出て、4年ほど委託というかたちで働きました。そのあとは、美容室に再び就職し、現在のwitに転職しました。

 

メイクを本格的に勉強しはじめたのは委託で働いていた時期です。メイクを探求するためには、化粧品や道具を購入するお金も必要ですし、時間も必要です。委託だと、お客さまさえつけばお金もたまりやすく、自分の時間を効率的に使えます。

 

今思えば、委託という働き方は、メイクの勉強をするには、とてもめぐまれた環境だったと思います。

 

日々、感性と技術のブラッシュアップを!

 

 

メイクの勉強方法は、最初は講習会に参加して、基礎技術を学びましたが、そのあとは自己流です。かわいいスタイルをつくるヘアメイクさんの仕事をまねたり、気になるアパレルの広告や雑誌の写真、ウェブ記事などを見つければデータで残して、資料集めをしたりしています。基礎を身につけたらその後は自分なりに勉強して、常に新しい情報を更新していくことが大切だと思います。

 

 

自分は何が好きで、何ができるかを、SNSなどで発信していくことも、感性や技術の向上につながると思います。

 

Instagramなどを通じて発信することで、自分のつくる世界観に共感したお客さまが来てくださったり、撮影の仕事のお声がけをいただいたり、人とのつながりも増えました。撮影の仕事は、私のつくる世界観を理解してくださる方からのご依頼が多く、ほぼおまかせでやらせていただけるので、楽しいですね。

 

>「好き」を探求すると仕事が広がっていく

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