「海外で働きたい!」夢を半年で実現〜メルボルン在住イモコさん

1週間の滞在場所だけ決め、いざメルボルンへ!

 

 

英語がまったくわからないままでは不安なので、渡航前の準備として、インターネットで海外ドラマの場面場面を、小刻みにして見まくり、英語に慣れるようにしました。

 

当初は貯金ゼロからのスタートで、実家から仕事に通うことにして家賃を浮かせ、半年間かけて40万円を貯めました。大変でしたが、さまざまな手続きも自分で行って予算を浮かせました。

 

 

そして宣言してから半年後(2018年11月)にメルボルンに出発。それまで、海外旅行は、研修でパリに行っただけで、一人で飛行機に乗るのもはじめてでした。降り立った空港からすべて英語で、何がなんだかわからない状態でしたが、どうにかなるだろう、と楽観的に考えていました。

 

メルボルンに着いた当日から1週間は、新潟で知り合ったオーストラリア人の友人の家に泊めてもらい、その後のことは何もかも未定。住む部屋をすぐに探しはじめ、契約もすべて英語で、疲れ果てましたね(笑)。

 

経験重視で2週間で採用が決定!

 

日本を出るときに作ったスタイルBook

 

家が決まったら早速、働く場所を探しました。英語で書いた履歴書を、ここぞという美容室に直接持ち込みました。英語のリスニングが難しく、面接の日時を聞き取るのに何回も聞き返したりして、苦労しました。

 

2週間かけて履歴書を持ち込んだのは3社で、3社目で面接に合格し、働き場所が決まりました。オーストラリアでは美容師として義務付けられた資格はなく、とにかく経験重視。7年間の日本での経験は有利でした。撮影した作品をスタイルブックとしてまとめていたので、それも見てもらいました。

 

3カ月間はアシスタントとして働き、その後はスタイリストに、ということでしたが、4カ月目から突然シフトを減らされてしまい、別の美容室を探すことに。オーストラリアでは、採用も簡単に決まりますが、辞めさせるときも簡単です。そういった点では、就職活動は気楽です。10件ほど美容室を周り、韓国人のオーナーの美容室で働かせてもらえることになり、現在に至ります。

 

クリスマスはサロンで友人がDJを

 

>より自由に表現できる気風が新鮮!

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