長田タカラ&YUKIの新サロン『uni』は、韓国カルチャーの”今”が味わえるコンセプチュアルな聖域! 韓国ヘア系美容室が表参道に新規オープン

韓国文化を知ってるからこそ、技術も本物。

 

—運命的な出会いですね。サロン名『uni』の由来は?

 

長田:みんなで作るお店にしたいという思いがあって、「united(ユナイテッド)=連合・団結」から取りました。強い個性が重なり合って、協力し合って大きな会社をめざしていきたいので。あとは、unity(ユニティ=協同)、unique(ユニーク=独特)、unizon(ユニゾン=調和・和合)とか、いろいろな単語の意味にもとれるので、いいなと思って決めました。

 

 

—オープニングメンバーは、どうやって集めたのですか?

 

YUKI:インスタです。面接に来てもらって、適正検査などをして決めました。人数構成は、スタイリストは私たちを入れて4人、アシスタント2人。みんな韓国が好きですね。

 

ー技術面では、韓国ヘアの特別なカリキュラムがあるんですか?

 

長田:はい、独自のカリキュラムがあります。ただし基礎が大事だと思っているので、韓国ヘアをとくにやりたくない子が来ても、ちゃんと100点で満足してもらえるような技術カリキュラムをベースにしていて、特別カリキュラムとして韓国の特化レッスンがあります。

 

 

YUKI:武器として持っておいてね、という感じです。

 

長田:僕らは技術がとても好きなので、今もオンラインサロンにたくさん入っているんです。ハイトーンなどのヘアカラーも勉強していますし、ショートも学んでいます。僕は韓国ヘアのセミナーをしているので、そこで仲良くなった別の講師がサロンに教えに来てくれることもあります。お互い行き来したりしていますね。県外もたまにあります。僕らの世代は、わりと自分の武器をオープンにして、逆に自分を奮い立たせている人が多いかなと思うんですよ。お互いの技術をミックスして、新しいことをできたりもしますしね。

 

YUKI:長田は、結構いろいろな方からお声がけをいただくんですよ。アシスタント時代からキラキラしていましたけど、仕事に意欲的な人から好かれる能力があるんです。私たちの周りは、みんなポジティブな人ばかりです。

 

長田:それが、僕らの強みかなと。これからも前向きに突き進んでいきます!

 

 

プロフィール
写真右)

長田タカラ(おさだ たから)/uniディレクター

東京都出身。都内の美容専門学校を卒業後、有名店に入社。最速トップスタイリストデビューを果たすなど、伝説を残して退社。2021年11月、韓国ヘアを発信する『uni』を表参道にオープン。臨店講習・セミナーの講師としても活躍中。

@takaragram_

 

プロフィール
写真左)

YUKI(ゆき)/uni ディレクター

宮崎県出身。都内の美容専門学校を卒業後、有名店に入社。韓国カルチャーが好きだったことから、韓国ヘアを強みにスタイリストデビュー。瞬く間に人気に火がつき、多数の顧客を獲得する。2021年、長田タカラ氏と共に『uni』をオープン。

@sun4_0630

 

(文/織田みゆき photo/松林真幸)

 

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