アシスタント時代から磨いた撮影力で、LIPPSのヒットスタイルメーカーへ! -LIPPS 高嶋 健司さん U29次世代美容師-

 

次世代美容師として注目される「U29美容師」のサクセスストーリーから、成長のヒント

を「美容師のタマゴ」へお届けする企画「U29次世代美容師」。第47回目は、LIPPS 吉祥寺annexのマネージャーとして活躍している高嶋 健司(たかしま けんじ)さん。

 

「韓流マッシュ」や「フェザーマッシュ」などの人気メンズスタイルを打ち出し、突出した売り上げを記録し続けるスタープレイヤーの一人。謙虚に丁寧にこれまでの歩みを語ってくださいました。高嶋さんご本人の魅力はもちろん、LIPPSの魅力も詰まっているインタビューです。ぜひご覧ください!

 


 

通学に往復4時間! それでも原宿の美容専門学校に行きたかった

 

 

僕の両親は美容師で、実家で美容室を経営していました。だから、幼い頃から美容師という職業はとても身近だったんです。「自分もいずれは美容師になるんだろうな」って思っていましたね。スタッフのみなさんにも親切にしてもらっていましたし、美容師の仕事にもいいイメージを持っていました。進路を考える際にも、「美容師かそれ以外の仕事か」という感じの2択でした。

 

ちなみに、親は公務員になってほしいと考えていたようで、公務員試験の本を取り寄せたり、進学校に行けるように塾に通わせてくれました。高校は進学校に進みましたが、やはり美容師を志望する気持ちが強くなり、美容専門学校に進むことに。

 

 

選んだ学校は原宿のベルエポック美容専門学校。埼玉の実家から原宿まで、片道2時間かけて通っていました。それでも原宿の学校を選んだのは、原宿への憧れが強かったから。高校生の頃まで、原宿に遊びに行くのなんて、年に数回しかない一大イベントだったんですよ。

 

実家の美容室以外のところで髪を切ったのは、実は美容専門学校に進学してからですね。さすがに就職先のことを考えて、いろいろなサロンに行ってみなくちゃって思ったんですよ。

 

>ラフな対応が多い中、LIPPSだけは美容学生にも丁寧な対応だった

Related Contents 関連コンテンツ

Guidance 転職ガイド

Ranking ランキング