【現役女性美容師の赤裸々トーク】禁断の社内恋愛からお金事情まで、驚愕の爆弾エピソード炸裂!?覆面座談会へようこそ。
まだまだ続くお金事情!終わりの見えない負の連鎖。
A子:私の会社には、1の位まで割り勘っていうケチな先輩もいましたよー(笑)。30歳年上のディレクターから、タクシー代は割り勘ねって言われて。うわー、ケチだなというのと、そうはなりたくないなって思ってしまいました。
B子:世代もあるかもしれないですね。うちのお店にも、奢るのは無理っていう人もいますけど、やっぱり好かれていない気がします。協調性がないというか、後輩の面倒を見ない人。後輩からはダサいなーって言われてますね。ああなりたくないですって。
水戸:確かに、奢ることが全てではないけど、そういう場面でも人間性が見えてしまいますよね。でも、今の子たちにとってご飯食べさせてあげるから頑張れ、みたいのはタブーなのかなっていう気もします。ありがた迷惑というか、別にあなたの為に働くわけではないです、みたいな…。
A子:それは分かる気がする! どこかで止めないと永遠に終わらない負の連鎖というか。別に自分が慕われたいとか、感謝されたいとかはなく、仕事で返してくれたら良いなとは思っているけど、もしかしてそれって私たちの自己満なのかな、と思う時もあります。
水戸:本当は割り勘の方がお互いに良かったパターンもありますよね。難しい!
B子:でも、その子がスタイリストになって稼ぐようになって、奢りますって言ってくれるのは嬉しいですよね。2人の時は奢ってくれて、みんながいる時は先輩を立てる為にも割り勘で出してくれたりすると、それこそ人間性が出るというか。
C子:自分がアシスタントだった頃のお給料を知ってるから、食べさせてあげたいという思いもありますね。毎日死ぬーと思ってましたね、ATMで100円単位でお金を下ろしに行って(笑)。
A子:コンビニだと下ろせないから、空き時間に銀行のATMまで走って行ってましたね。残高が0になるまで下ろしていました。
C子:だからこそ、ご飯ぐらいは助けてあげたいんですよね。
一同:同感です。
B子:ちなみに皆さん、美容師以外の友達とは割り勘だと思うんですけど、仲良いモデルさんとご飯行く時ってどうしてますか?
A子:それ、一番難しい問題かも! 大体年下だし、お世話になってるからこちらが払うべきなのか、でもプライベートでその関係はいるのかという…。
C子:分かるー! ギャラ払ってるからね、こっちは(笑)。でも、その子のおかげでお客さんが呼べている訳だから、接待のようなものなのかな? 一応奢るよって言うけど、断ってくれるとありがたいですよね。
B子:プライベートだから、こっちは友達のつもりでも、相手がそうじゃない場合もあるし。他の美容師さんが奢ってたら同じにしておかないといけないから、皆さんがどうしているのか本当に知りたいです。切実に!!