【現役女性美容師の赤裸々トーク】禁断の社内恋愛からお金事情まで、驚愕の爆弾エピソード炸裂！？覆面座談会へようこそ。
後輩には１円も出させない！？美容業界特有、暗黙の奢りルール。
C子：確かにアシスタントの頃はお金無かったなぁー。今はどうか分からないけど、先輩からは美容師は借金してなんぼ、今買わないと後悔するよって言われて、リボ払いのやり方を教わりました（笑）
A子：借金してでも高い服を買わないとってね、美容師なんだからって。
水戸：先輩にお金借りてでも、後輩には奢らないとカッコつかないって教え、ありますよね。師弟関係みたいな。
B子：女子でも後輩に奢るのが当たり前だったので、現金がないからカードで切って後輩に奢ってました。お笑い芸人かよ（笑）
C子：会社の習慣かもしれないけど、１個でも上だったら奢るのが暗黙のルールでした。うちのサロンは、カリキュラムをクリアすると昇給するので、年上だけど抜かれてしまう人もいて。自分よりお給料が高い後輩にも奢らないといけないという現象が起こるという…。
B子：私も先日久しぶりに後輩たちと女子会をして、全額奢りましたー！ ５人で行って、お会計２万円くらい。今はコロナで、頻繁に行かなくなったのでだいぶ良くなりましたけど、以前は毎月すごい金額になってましたね。でも、払わせるのが恥ずかしいというか、もはや先輩としても見栄でしかないのかもだけど（笑）
C子：1回の食事で２万はキツイですねー！ 私も以前後輩の男の子が２人いて。男が２人いるだけで、間違いなくお会計１万円上がるんですよ。当時は本当に嫌でしたね（笑）。正直あんまりご飯に連れて行きたくなかったです。
A子：歳が近い先輩がいてくれたら、割り勘にできますよね（笑）
B子：確かに、行くメンバーは重要でしたね（笑）。今はだいぶ余裕ができたけど、当時は本当にキツかったです。後輩の為に、見栄の為に、と自分に言い聞かせていたけれど。でも今思えば、自分も先輩に良いお店に連れて行ってもらって、それがモチベーションになっていたので、夢見させてあげないと。
C子：そうですね、下の子は自分のお金では良いお店になかなか行けないから、連れて行ってあげて、経験させてあげたいという気持ちもありますね。やっぱり一流のお店は、料理はもちろんですけど、内装も接客も素敵だと思うので。本当は毎回サイゼに行きたいけど（笑）。
A子：お店選びもセンスが問われてる気がしますよね。残念な思いはさせたくないから、ちょっとプレッシャーもあるというか。
C子：分かるー！ こちらも毎回アップデートしていかないといけないですよね。でも、この話、他の職種の子にしたら引かれました。銀行員の子は入社1年目も10年目も1の位まできっちり割り勘だって（笑）
