【ギャルの神様】TikTokで話題のTAKUMA初登場!ギャルの心をつかむ寄り添い型カウンセリングで、ドン底から年間指名売上1億超えの偉業を達成
デビュー後すぐにコロナで売上が激減。TikTokを開始!
『LAPIS』はすごくいい会社で、やりたいことをやらせてくれるし最高の環境です。僕を拾ってくれた恩も感じています。だからこそ頑張りましたね。通算3年のアシスタント経験がありましたが、実践的な技術が身についていなかったため、入社当初はアシスタントの中でも下の下の下でした。なんとか這い上がろうと思って、カラーモデルをめちゃくちゃやりました。夜は渋谷のクラブで女の子に声をかけて、お店に来てもらって営業後に3人施術していましたね。クラブでヘアメイクの仕事をもらったりして、自分の顧客作りに必死でした。
2019年11月にスタイリストデビューしたんですけど、初月売上は50万でした。そこからリピートしてもらって、フリー客も入れながら3ヵ月で100万に。でも、そのあとすぐコロナで売上が激減して、これはヤバいと。それでTikTokを始めたんですけど、きっかけは妹なんです。その頃、高校生だった妹がTikTokでバズっていたんですね。どんな投稿をしているんだろうと見てみたら、みんなでただ踊っているだけのしょうもない動画(笑)。これがバズるなら自分も絶対にやったほうがいいし、いけるでしょと思って【ギャルの神様】と名乗ってTikTokをスタートしました。おかげで動画編集もできるようになったし、再生回数が伸びるたびにどんどん面白くなっていきましたね。
お客さまのカウンセリングで僕が大事にしているのは、心に壁をつくらないことです。新規が多いので、ファーストコンタクトはちょっとくだけた雰囲気で、「こんにちは!はじめまして、たくまです」と必ず挨拶します。だいたいそこで笑ってくれてガードが外れるので、お客さまが言いたいことを言いやすくなるんですよね。スタイル提案で気をつけているのは、お客さまの話をしっかり聞くこと。その上で「これでいきましょう」と言い切ることです。もちろん、言い切らないほうがいいパターンもあるので、そこは使い分けていますよ。ただ、指名客は僕を信頼して来てくれているので、ほぼみんな提案を受け入れてくれますね。