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解体の仕事から美容師の道へ。17歳で決断した理由とは

 

 

僕が美容師をめざしたのは、高校2年のときです。定時制の高校だったので、それまでは昼間に解体の仕事をしていたんですね。それがもう、めちゃくちゃキツくて。親方は震え上がるほど怖いし、夏は暑いし、学生の僕に容赦ない世界で「この仕事で生きていくのはいやだな」と心底思っていました。でも、何か仕事をしないと自分は何者でもない大人になるぞ、やばいぞと思って。というのも、周りにしょうもないことをしてお金を稼ぐような、参考にしたくない大人がいっぱいいたんですよ。だから何か頑張らないと…と思っていて、本気で頑張れることは何だろうかと自問自答していました。

 

それで出てきた答えが、女の子のためなら頑張れるということ。モテたかったですしね(笑)。じゃあ、どんな仕事が一番いいだろう?と考えたときに「美容師だ」と。それを思いついた瞬間に仕事を辞めて、その足で地元の神奈川県内の美容室をまわって雇ってもらいました。高校卒業後もそのお店で働いていたんですけど、僕は渋谷が好きだったから、どうしても渋谷の美容室で働いて活躍したかった。それで転職活動をして、19歳のときに渋谷の某サロンに入社が決まり、地元から出てきたんです。

 

 

ですが、そのお店がとんでもなくひどかった(笑)。パワハラや嫌がらせは日常茶飯事。ここで言えないこともたくさん起きて、「こういうお店もあるんだな」と、逆にすごくいい経験になりました。昔からそういう環境の方がヤル気に火がつくタイプなんです。バカにされても、「いつか見とけよ」と思っていたから全然平気でした。たくさんけなされたから今があると思っているし、美容室の”正しいあり方”についても、すごく考えることができました。でも、さすがにその店でスタイリストになるのはいやだったからいろんな有名店を受けたんですけど、どこも受からなくて。でも、半年後に『LAPIS』が拾ってくれたんです。

 

 

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