人気美容師8名の意外な趣味! ハマればハマるほど仕事にもプラスになる趣味って?

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趣味:爬虫類・両生類生物の飼育

趣味歴:26〜27年ほど

 

地元の古着屋で飼育されていたイグアナに触れたことで、

20歳のころから本格的に爬虫類や両生類の生物を飼いはじめる。

見た目にも珍しい動植物を自宅にて飼育し、

中には毒を持つ個体もいる。

 

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自宅にいながらアマゾンやマダガスカルの自然を堪能! 自然の摂理を感じられるおもしろさとは?

 

 

小さいころから動物や植物が好きで、当時テレビで放送しいていた「野生の王国」がとても好きでした。ただ、いざ動物園に行くと、元気がないように見える、かわいそうな動物ばかりでショックだったことを覚えています。爬虫類、両生類の生物を飼いはじめたのは、20歳くらいのとき。地元の古着屋に行ったら、そこの店員さんがグリーンイグアナを飼育していて、触らせてもらったことがきっかけです。

 

小さなガラスケースの中に小さな熱帯雨林を作り、そこで動植物が共存している情景は、自宅にいながらにしてアマゾンやマダガスカルの自然を楽しむことができます。特に爬虫類、両生類はペアで飼育して子孫が生まれると、自然の摂理を肌で感じることができる。それが爬虫類や両生類の飼育のおもしろさに繋がっていると思います。

 

独特な色彩や形はクリエイションにもプラスに。無心になれて、気持ちをリフレッシュできる

 

 

現在は、必ず夜寝る前に20〜30分メンテナンスし、月に一度専門店で餌を買ったり、情報収集したりしています。

 

爬虫類や両生類を世話する魅力は、無心になれること。頭から邪念を消すことができ、メンタル面でのリフレッシュにつながっていると思います。また、クリエイションをする上で、生物の色彩や形、バランスなどの影響も受けているとも感じます。

 

爬虫類や両生類は犬や猫と比べ、比較的世話の手間がかかりません。特に餌を与える瞬間などは本当におもしろいです! 僕が飼育している「ヤドクガエル」や「イロワケヤモリ」は飼育レベルが高いのですが、「ヒョウモントカゲモドキ」や「ナミヘビ」、「ベルツノガエル」、「ミズガメ」などは値段も安く飼育も簡単。成長が早いところもおもしろいと思います。

 

昔は飼育に挑戦してうまくいかないと、山や川に逃がしてしまう人がいて、今そのことが問題になっていますが、近ごろは事情があって飼育できなくなった生体を引き取ってくれる店も多くなりました。そのことで、この趣味もトライしやすくなったと思います!

 

 

STRAMA
代表/豊田永秀(とよだながひで)

2005年、東京・代官山に「STRAMA」設立。
その後南青山に移転。クリエイティブに特化したデザイン性に定評あり。サロンワークにて多くの支持を集める傍ら、撮影やセミナー講師、ヘアメイクとしても活躍中。美容以外にも植物やアンティーク家具のバイヤー、グラフィックデザインのプロデュースなども行っている。同世代のサロンオーナーで結成した「中二会」としても活動中。

 

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