【練習嫌いの万年アシスタントがカラー講師に!?】島崎涼太が11のオンラインサロンで学び技術刷新。店舗代表の座を降りてフリーランスになった理由と、今後の心躍る展開とは?

 

転職してナンバー3の立ち位置になり、売上も3年で爆増!

 

長谷川さんが立ち上げた『エフパレード』は、品川でスタートしました。当時の品川駅周辺は老舗店が数店舗あるだけでサロンがほとんどなかったので、立地条件の悪さを指摘されていました。でも、その予想は外れて結果的にお客さまはめちゃくちゃ来ました。僕以外のスタイリストはベテランで技術も高かったので、紹介も飛び込みもバンバン来ましたね。僕もカットをそこでいちから学び直して自信をつけて、カラー教育の担当にもなりました。実質No.3的な立ち位置として頼られたので、初めて”会社愛”も感じていましたね。

2年後には、店舗代表として田町や恵比寿の新店出店も指揮していました。この会社で働く前は「いつか自分のお店を持ちたい」と思っていたのに、長谷川と出会ったことで「この人についていこう」と思うようになっていました。長谷川の意向を聞いて、僕がそれをうまく現場に落としていく。会社が成長していく過程を肌で感じ、それはそれですごく充実していたし、スタッフ個々の成長を見守ることへの充足感もありました。


 

僕自身の売上も変化しました。入社当初は月売上25万でしたが、デビュー1年半で月150万、翌年末は200万、3年後で300万になったんです。デビューまでに時間がかかったので、何のために早く就職したんだろうとは思いますけど(笑)、結果的にいい方向に進んだなと感じています。



2020年にコロナがきたじゃないですか。そのタイミングでオンラインサロンに入りまくったんですね。それまで独学でずっとやってきて限界を感じていたこともあり、生涯の仕事にするなら本腰を入れようと思ったからです。カラーでは大城俊也さん(FLEEK代表)やミウラフミヤさん(ZeLo代表)、黒木利光さん(CHARLESDESSIN代表)、山崎健吾さん(@kengo_yamazaki__)、カットは枝村仁さん(@jin_bob_cut)や堀江昌樹さん(JENO代表)とか。あとは経営系のオンラインサロンなどにも入り、トータル11個に参加しました。リアルセミナーにも行きましたし、狂ったように勉強していましたね(笑)。





> コロナを機に学習意欲が爆発。働き方を模索して独立を決意

 

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