「スタッフに理想を押しつけてはいけない」。独立後感じたプレイングオーナーの苦悩 ―10年サロン「S.HAIR SALON」のブランディングストーリー前編
オープンから10年続けられるサロンは、たったの5%といわれている美容室経営。
「10年サロンのブランディングストーリー」ではオープンから10年続く美容室のオーナーへのインタビューから、長く続くサロン経営のコツを探っていきます。
第5回は今年で15周年を迎えた『S.HAIR SALON』の植田高史さんのもとへ。
窓からは日の光が差し込み、まるで友人の家を訪れたような気分になれる『S.HAIR SALON』。その暖かい雰囲気は、どのようにして形作られたのでしょうか? また、いつも穏やかな植田さんが「自分の店なんてやめとけばよかったかも?」とまで思った理由とは。
インタビューは前編、後編の2回。前編ではサロンオープンの経緯から、プレイングオーナーの大変さを感じたエピソードまで語っていただきました。
『S.HAIR SALON』15年の歩み
【前編】
【後編】
>海外を放浪しながら考えた、理想の美容室。「自分が行きたいと思える美容室」を作るために…。