【RUMIKA代表・金子瑠美】中目黒でトータルビューティサロンが同世代の女性から支持。丁寧かつ適切なカウンセリングでニーズをキャッチ

 “負けず嫌い”でアシスタント時代は約3年でデビューを実現



私は2年10ヵ月でスタイリストデビューしました。もともと負けず嫌いな性格で、あの頃はとにかく練習して「早くデビューする」と思っていましたね。週2回レッスンでモデルさんを呼ぶのですが、デビューまでモデルさんがいない日は一度もなかったです。私のアシスタント時代はSNSもなかったですし、休日もモデルハントをずっとやっていていました。ハントのときは街でただ立つだけでなく、好きなお洋服屋さんやカフェに行って可愛い店員さんに話しかけていましたね。その方たちがお客さまとして来てくれることもありましたし、その繋がりから自分の好きなジャンルの方に人脈を広げていくことができたんです。



アシスタント時代は練習のためにウィッグも買わないといけないので、経済的にもきつくなってしまいます。それによって自分のモチベーションを下げたくなかったのもあり、モデルさんを欠かさず呼んで、早く合格する事に努めました。人脈を広げるために、美容師以外の友達もたくさん作ることを心がけました。当時はクラブ文化があったので、先輩たちが練習が終わるとクラブに連れて行ってくれて(笑)。そこで異業界の友達を積極的に作りました。



サロンワークをしていて気づいたのは、女性美容師の寿命の短さでした。なんとなく女の子の方が体調不良などで美容師を辞めていく人が多かったので、私は長く、そしていつも元気にお客さまに接していきたいと思っていました。そう思っていた頃に、今一緒に働いているRUMIKAのセラピストに出会ったんです。毎月1〜2回全身のメンテナンスをお願いしながら、自分の身体と向き合う中でさまざまな発見がありました。リラックスし、心も身体も整いますし、自分では気づかない内臓の不調を教えてもらえたり、自分では手の届かない所までケアできるので、かなり助けてもらいました。「このケアをするとよく睡眠がとれます」「身体が冷えているので、こういうケアを」など、身体のいたわり方もその都度教えてもらいました。

 

今回『RUMIKA』を出店する際に、髪だけでなくお肌や身体のメンテナンスまで一気にできたらいいなというイメージが出来たのも、その経験があったからです。RUMIKAは“トータルビューティ”がコンセプトなので、セラピストも在籍してフェイシャルとボディのケアもできます。身体のインナーケアとしてオリジナル薬膳茶も販売しています。

 

オリジナル商品の開発も。2店舗目に向けて人材育成中!


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