最速デビュー!ロケットスターター美容師siki編 デビューから逆算して目標を立て、それを絶対に達成! 周りの先輩を巻き込んで打ち立てた最速記録

休日には休日にしかできないインプットに励んだ

 

 

編集部:練習にはどのように取り組みましたか。

 

Karin:朝型なので、営業前に自主練していました。カット技術を習得する大詰めでは、毎日カットモデルさんを呼んでいましたし、並行してウィッグでも練習していましたね。

 

Instagramでモデルさんを集められたことが、スムーズに技術チェックを進められた理由のひとつだと思います。自分の適性を見極めてモデハンをしないことを決め、SNSに専念してよかったです。

 

 

編集部:早期デビューをしたみなさんは、休日返上で練習やモデハンを頑張っている方が多い印象です。

 

Karin:私は休日には休日にしかできないことをしようと思っていました。ワクワクした気持ちで日々過ごしたいので、休日はワクワクを探しに行っていましたね。たとえば、渋谷、原宿、代官山、新宿を歩いてみる。そうすると、街を歩く人や、新しいお店、カルチャーなど、好奇心を刺激するいろんなものが目に飛び込んでくるじゃないですか。

 

 

先輩の買い物に同行させてもらうこともありました。ハイブランドが好きな先輩に同行すると、伊勢丹など普段私が行かない場所で、手にとることのないアイテムを見ることができたので、いい刺激になりました。

 

また、普段のサロンワークも、先輩の仕事を見て覚えようと思っていたので、それも上達につながったのかなと思います。見て覚えてわからなければ、直接聞いていましたね。受け身で練習をするのではなく、先輩たちを巻き込んでいけたことも、早期デビューにつながっている気がします。

 

>技術チェックに落ちても「落ちてよかった」と思った

 

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