最速デビュー!ロケットスターター美容師 OCEAN TOKYO Osaka編 SNSが得意じゃなくても早期デビューはできる! 「お客さまを幸せにすること」だけを追求してOCEAN史上最速デビュー!津曲 唯人

お客さまの「デビュー待っています」の言葉が嬉しかった

 

 

編集部:スタイリストデビューが決まったときはどんな気分でしたか?

 

津曲:それはもうめっちゃ嬉しかったです。アシスタントは、スタイリストがカットしたお客さまをカッコよくする仕事。それはそれで楽しかったのですが、スタイリストは最初から最後までお客さまに携わることができるじゃないですか。正直、それが一番うれしかったですね。

 

お客さまからの「デビューを待っています」という声をいっぱいいただいていたので、デビューの報告ができることもうれしかったですね。

 

 

編集部:デビュー後の集客はどのようにしていたのですか?

 

津曲:今でこそSNSも頑張っていますが、当時はそれほど力を入れていなくて、そこからの集客はあまりませんでした。ただ、アシスタント指名をたくさんいただいたので、そのお客さまが、今度はスタイリストとして僕を指名してくださるようになったんです。

 

アシスタント業務も掛け持ちしながらのデビューでしたが、初月売上は90万円くらいまで行きました。

 

最初は韓国好き美容師ではなくロン毛のギャル男だった

 

 

編集部:今は韓国ヘアで人気を集めていますが、当時から韓国ヘアを推していたんですか。

 

津曲:最初は僕の見た目がめちゃギャル男だったんですよ。ロン毛で日サロにいって色黒にして。でも、お客さまに僕と似たような人は一人もいなかったんですよね。そのうち需要がないなと気づきました(笑)。韓国ヘアをやりだしたのは、デビュー後しばらくしてからですね。韓国ヘアを打ち出してからは自分も韓国のスタイルにしています。そのおかげで、同じようにしたいというたくさんのお客さまに来ていただいています。

 

 

編集部:短期間でトップスタイリスト、ディレクター、そして店長へとステップアップされています。これもすごいですね。

 

津曲:スタイリストになってから2年足らずでトップスタイリスト、そのあと1年以内にディレクターになり、その1年後には店長になりました。昇格したいと思っていたわけではないですが、一人の力には限界があります。後輩の子たちがレベルアップしたら、もっとたくさんのお客さまを呼べるようになる。単純にそう考えて、後輩と接していたら、その姿勢を評価されて店長になれたのかなと思っています。

 

先輩、後輩、お客さまなど、周りの助けがあっての店長昇格です。今は店長業務も楽しみながらやっています。

 

>「関西サロンの歴史を変える」という夢に向かい、同じ船に乗って大海原を進む

 

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