最速デビュー！ロケットスターター美容師 nex編 デビュー初月から予約殺到で400万円突破！？ nexの平澤さくらのスタイリストデビューがヤバすぎた
カットのチェックテストに受からず大号泣！
編集部：早期デビューするための投資と努力を惜しまなかったということですね。デビューまでで一番大変だったときのエピソードも聞かせてください。
平澤：私はnex the salon CUREがオープンする11月にデビューすることを目指していたのですが、そのためには、9月中にすべてのカリキュラムを終わらせないといけなかったんですよ。最後はカットのチェックだったのですが、9月の最後の土日のチェックに一度落ちているんですよね。もう号泣だったのですが、村田勝利さんに「あと1週間あるから頑張ろう」と励ましてもらい、最後の最後まで粘ることに。合格するための課題はわかっていたので、最終日の朝7時からモデルさんを呼んで練習し、最後の最後にチェックに受かって11月のデビューが決まりました。
編集部：よく朝7時からモデルさんを入れられましたね。
平澤：無料にすれば意外ときてくださるんですよ。ちなみに、私が11月にどうしてもデビューしなくちゃいけなかった理由がもう一つあります。Instagramで11月にデビューすると宣言していて、すでに予約も2カ月待ちになるくらいいただいていたんですよ。
編集部：おっとそれは…やるしかないですね！ というか、デビュー前にそれだけの予約を集められたのはどうしてですか？
平澤：それはやはりInstagramの効果ですね。毎日3投稿すると決めていましたし、縮毛矯正で髪のお悩みを解決する投稿を積み重ねていたんですよ。髪の悩みは深刻で、縮毛矯正のニーズがあることはわかっていましたし、何より私自身がくせ毛で悩んでいた経験があります。失敗してチリチリになったこともありました。
美容師も、お客さまも縮毛矯正への正しい理解が必要だと思います。だからこそ、艶々の仕上がりだけを投稿するのではなく、信頼できる情報をリアルに伝えるビフォーアフターを投稿していたんです。艶々すぎる髪は自分とは関係ないと思ってしまいがちですが、ビフォーアフターがあると自分と似た髪質を探して変化を目の当たりにできます。それが刺さってくれたのだと思います。
編集部：縮毛矯正に特化することは前々から決めていたんですか？
平澤：そうですね。髪の悩みを持つ人に寄り添えるのは、くせ毛で悩んだことがある自分の強みだと思っています。さらに、宮本栄一さんが率いるメンバーの予約が数カ月先まで顧客で埋まっていることがすごいなと思っていました。シンプルに私もそうなりたいと思っていたんですよ。
