最速デビュー! ロケットスターター美容師 iki編 デビュー前から西海岸風 バレイヤージュ一筋のブランディングが活躍の秘訣 iki ANNA

 

サロン歴代最速デビューを果たしたスタイリストにフォーカスする企画「最速デビュー!ロケットスターター美容師」。スピードデビューが全てではないものの、誰よりも早くステージに上がるには「志」と「戦略」と「努力」が欠かせないはず!

 

今回は、iki(イキ)表参道のスタイリストANNA(アンナ)さんの最速デビューの裏側に迫ります! 西海岸風のバレイヤージュが大好きでデビュー後の打ち出しもバレイヤージュと決めていたというANNAさん。スタイリストになったあとのことをしっかりと見据えていたことでモデルさんやお客さまの心をしっかりと掴み、デビュー時もスタートダッシュを決められたそうです。それぞれの個性が光るikiで最速デビューを果たしたANNAさんに詳しく伺いました。

 


 

2週に1回のチェック会に加えて自らも先輩に声をかけて、カリキュラムの進みを早く

 

 

編集部:ANNAさんは、いつ頃美容師になると決めたんですか?

 

ANNA:小学生のときには決めていました! 私は出身が鹿児島で、美容専門学校は東京だったんです。卒業後は九州に戻って福岡で美容師をやろうと考えていたのですが、東京で美容師をしている叔母の影響もあって東京で働くことに決めました。

 

編集部:そうだったんですね。デビューまでの期間を教えてください。

 

ANNA:今美容師4年目で、2年半でデビューしました! ikiのカリキュラムだと3年でデビューすることが多いです。

 

 

編集部:他の人より半年間早いんですね。最初から最速デビューは狙っていましたか?

 

ANNA:はい! 早くスタイリストとして認められたくて。ikiでスタイリストとして活躍したいというのはもちろん、美容師ってプライベートで家族や友達の髪を切ることもあるから、ちゃんとしたスタイリストに早くなって切ってあげたかったんですよ。

 

編集部:それがデビューのモチベーションだったんですね。カリキュラムの進み方を教えていただけますか?

 

ANNA:シャンプーから始まって、カラー、ブリーチ、ハイライト、バレイヤージュ、ブロー、縮毛矯正、カット……という風に進んでいきます。カラーが一通り終わるとカラーのモデルさんを入れながら、ウィッグのカットレッスンが始まります。カットはショート、ボブ、ロングのベーシックを磨いてから自分でスタイルを10種類選んでそれをカットするコピーカットに移ります。コピーカットのチェックに受かったらカットでもモデルさんを呼べるようになります。

 

 

編集部:ANNAさんはどうやってカリキュラムの進みを早めたんでしょうか?

 

ANNA:ikiでは2週間に1回、スタイリスト二人以上が見るチェック会があるのですが、それ以外にもスタイリスト二人が揃えばチェックを受けられるんです。なので、自分で先輩にお願いしてチェックを受けることもありました。練習も、朝のスキマ時間にわからない箇所を先輩に聞くことがあるのですが、そのときに夜にチェックを受けられるように先輩のスケジュールを押さえておくんですよ。

 

編集部:先輩にお願いする技術というのも大事なんですね。

 

>早期からバレイヤージュのブランディングを確立し、着実にモデル集客!

 

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