最速デビュー!ロケットスターター美容師 fifth編 1年10カ月でスタイリストデビュー! 最年少で店長まで駆け上がり、なお加速する期待の星 fifth橋本龍星
サロン歴代最速デビューを果たしたスタイリストにフォーカスする企画「最速デビュー!ロケットスターター美容師」。スピードデビューが全てではないものの、誰よりも早くステージに上がるには「志」と「戦略」と「努力」が欠かせないはず!
今回は、メンズパーマで東京のメンズヘアシーンを一変させた「fifth」で活躍する橋本 龍星(はしもと りゅうせい)さんの最速デビューの裏側に迫ります! 全国の専門学校から猛者が集まるfifthでどのようにして突出できたのか。橋本さんのデビュー後の活躍ぶりも必見のインタビューです!
スタイリストデビューしてからが本当のスタート
編集部:橋本さん、最速スタイリストデビューおめでとうございます! デビューまでの期間はどのくらいかかりましたか?
橋本:1年10カ月です!
編集部:通常だとどのくらいかかるものなんでしょう?
橋本:カリキュラムは2年で設計されているんですが、大体3年くらいかかっていますね。
編集部:ということはかなり縮めましたね! 早期デビューは狙っていたのですか。
橋本:最速デビューが目標というより、スタイリストになってからが本当のスタートなのかなと思っていたんです。記録をつくりたいというより、早くスタイリストになって自分のお客さまを持ちたいという気持ちが強かったですね。
編集部:fifthのカリキュラムはどんな流れになっているんですか。
橋本:僕の時はシャンプーから始まり、カラー、パーマ、ストレートパーマなど項目別にあり、それらが終わったら、一通りのベーシックのカットをクリアします。その後、リアルなサロンスタイルに挑戦して合格したら、次はモデルさんの100人切り。メンズ、レディースのレングス別にチェックを受けて、最終デビューチェックという流れです。
今はカリキュラムもさらにブラッシュアップされて、シャンプー、パーマ、カラーの順に習得します。内容や施術に入れるスピード感も変わって来ているので、より早くデビューできるようになっています。
編集部:100人切りはすごいですね。
橋本:実際には200人くらい切ったと思います。