“ボーダーの人”作戦で、絶賛キャラづくり中! —FLOWERS 柳 絵美子さんの「このサロンで働く理由」

浦さんのモデル探しには自信がある!

 


アシスタント時代は、モデルハントを本当にがんばりました。特に気合を入れていたのが、浦さんのためのモデル探し。モデルが採用されたらセミナーや撮影現場についていける仕組みだったんです。だから浦さんのモデルハントについては、今でも他の人に負けない自信がありますね。

「浦さんみたいになりたい」とまでは考えていなかったですが、素直にそういう現場について行って勉強したかった。もともとヘアメイク志望だったからというのもあったと思います。そうこうしているうちに3年目からは、浦さんのアシスタントに。浦さんが「otope」をオープンしたときもついていかせてもらって、そこでJr.スタイリスト時代を過ごしました。


型にはまらないことの魅力と、難しさの両方を知って


浦さんという存在を間近で見られたことは、「型にはまらないやり方を知る」ことそのものでした。

コンサバティブなスタイル提案は、多くの人に受け入れられ、お客さまの支持につながります。でも個性的なスタイル、キャラクターであっても、浦さんのように多くの人に強く愛されることができる。それを目撃できたことはすごく大きいです。自分も型にはまらないでやってもいいんだって思えるようになりました。

ただ、型にはまらないって、逆にすごく難しいことでもあるんですよね。自分で自分の色を決めないといけないんですから。

 

>柳さんの、自分の“色”の模索方法。キーワードは「ボーダー」

 

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