伸び悩みの時期は急成長するための“溜め”の時期! ABBEY 代表取締役 松永 英樹さんの「ポジティ部」【前編】

<Training02>モチベーションを持続しよう!

 

ポジティブな気持ちが続くために効果的な習慣や口グセなど行動のパターンを学ぼう!

 

 

思考のアップデートしてますか? 些細なことでも幸せを感じる体質へ

 

僕は長崎の進学校を卒業しました。かなり厳しい校風で勉強漬けの毎日だったことで、もうこれから先は楽しいことしかしたくないと思い、「いやなことは一個もしない」と決意して高校を卒業したんです。

 

自分の生き方は自分で決めると決意した18歳のころから、今でもその気持ちは全く変わっていません。楽しいことをして、自分の好きな人といることを大事にしています。だからなのか、あまりネガティブな思考になりません。

 

「今日はどんな人に会えるんだろう」

 

「今日はどんな1日になるんだろう」

 

と、いうことを毎朝、もしくは寝る前に思っています。ストレスを感じるときって、区役所でたくさん名前や住所を書くときくらいかな(笑)

 

人と会うことだけじゃなくて、例えば寝る瞬間、「あ〜布団やわらか〜い」など幸せな気持ちでそのまま眠りにつきます。些細なことでも喜びが大きいタイプかもしれません。

 

布団あったか〜いを表現♪

 

感覚が子どもっぽいと言われてしまえばそうなのですが、もしかすると、年に一度か二度、長期休みで海外旅行に行くことで、思考を新しくアップデートさせているからかもしれません。

 

僕の大好きな音楽や最新のファッションを目に入れたり、海外のカルチャーを吸収したり。そういったセンスのアップデートはもちろんなのですが、僕はそんなに英語が堪能ではないから、海外に行くととても不自由な場所に身を置くことになります。

海外滞在中は1.5倍くらい緊張をしているし、自分を奮い立たせながらの行動を強いられる。例えば駅で切符を買うのだって、ものすごく緊張しますよね。

 

1年に数回、そういった緊張を感じることで、日本に帰国したとき、言葉が通じるだけでものすごく感動するし、日本で仕事ができることの喜びを再発見できる。

そうやって思考のリフレッシュをさせることが、いいモチベーションに繋がっている気がしますね。

 

♦♦♦Training02のおさらい♦♦♦

 

不自由な場所に身を置くことで、 今の場所の良さを再発見!

 

>後編に続く

 

 

<撮影のお・ま・け>

ポジティ部1回目のコーチOCEAN TOKYO高木さまをイメージしてポースを取ってくれました♪

 

(取材・文/高橋優璃  撮影/菊池 麻美)

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