【ゆく年くる年】サウナ男子総勢9名で八ヶ岳のアウトドアサウナへ!裸と裸の付き合いこそ、新しいコミュニュケーションのカタチ!?
舞台は八ヶ岳のアウトドアサウナ。選ばれし9名が集結しました!
東京を拠点に、衣・食・住を超えた様々なジャンルのカルチャーをプロデュースしている「TRANSIT GENERAL OFFICE」が2022年秋、八ヶ岳にキャンプ場をOPEN。サウナも楽しめるアウトドア複合施設として注目されている「FOLK WOOD VILAGGE 八ヶ岳」が今回のサウナトーク会場となりました!!
トカジ:僕は縁あってこの施設ができた時にお邪魔したのですが、すごく良くて。今回のメンバーは、それをストーリーに載せた時に行きたいって連絡をくれた先着8名なんです。本当に皆さん、サウナが大好き(笑)
森越:美容師って、考えることが多いじゃないですか。カラー剤の選定やカットのデザインとか、プレイヤー時代はもちろんですけど、経営者になってからは特に、その時間が増えたんですよね。人って考えるときに、“ウィルパワー”を使っていて、これは意思決定をする時に消費されるものなんですけど、残念ながらウィルパワーは総量が決まっているんです。朝から仕事でウィルパワーを使い果たすと、夜には思考がほぼ停止しているんです。サウナは寝る以外で、ウィルパワーを回復させる唯一の方法らしいんです! だから僕は「ととのう=ウィルパワーの回復」だと思っていて、それがサウナを好きな理由です!
カワムラ:僕は2年前くらいからサウナにハマっています。ととのった感覚も好きだけど、どちらかというとデジタルデトックスの為に通っていますね。
今って、何をするにも携帯が手放せない状態で、無意識に触ってしまうのが日常だと思うんです。でも、サウナやお風呂には携帯を持ち込めないので、ある意味自由になれるというか。
頭の中で色々なことを考えながら、何かひらめいたり、考えを整理したりできる時間として捉えています。携帯から離れて、頭も体もスッキリします!
はるはる:僕は美容師に限らず、サウナは新しいコミュニケーションの手段なのかなと思っていて。町銭湯のサウナでは基本的には話さないけど、こういった貸切のアウトドアサウナだと、初対面の人と裸の付き合いなので…(笑)
実際に今回のメンバーで、僕にとって初めましての方はいるけど、裸の付き合いを交わしていることで、深い関係性になれるような気がします。ご飯に何回も行くより、一緒にサウナに行った方が良いなって思いますね。サロンのスタッフにもサウナ好きの子が多くて、よく一緒に行くんですけど、そこで悩みを打ち明けてくれたりするので、ご飯に行くよりも良いコミュニケーションが取れている気がします。
森越:実際に美容師さんにはサロナでよく遭遇しますよね。堀さんとはホームサウナが同じなのか、よく会います(笑)。サウナで会った子がそのままリクルートに繋がったことも! サウナ室で「そのサウナハット良いんですか?」って聞かれたので、「良いですよ、何してるの?」って聞いたら、たまたま美容学生だったので、そのままスカウトしました(笑)。やっぱり裸の付き合いなので、意気投合するまでが早いというか、サウナ好きに悪いやつはいないと思ってます(笑)
カワムラ:本当にコミュニケーションが取りやすいですよね! 僕もシフトが合えば、サウナ好きのスタッフを誘って行ってます。
トカジ:僕もサウナは社交場のイメージですね。森越さんが仰っていたウィルパワーもそうですけど、体のメカニズムにも適うところが多くて。ととのう感覚を定期的に自分の体に入れておくと、思考がクリアになって色々な判断がしやすくなるらしいです。
気になっている人や、話したいなと思う人に対して、ご飯は誘いづらいけど、サウナの方が誘いやすいこともありますね。ご飯に行く目的ってトークなので相手を楽しませなきゃ、というプレッシャーがあるけど、サウナには別の目的があるので、お互いに高揚感を持ったまま話せるというか、円滑にコミュニケーションが取れるようになるんです。共通の話題も持てるので、話が途切れない! 新しいコミュニケーションの形なのかなって思いますね。
はんぺん:一般のサウナは会話禁止のところが多いけど、アウトドアサウナや貸切サウナなら人目を気にせずに、色々話せるから良いですよね。飲みに行くより交流できる気がします。あ、でもととのってしまうと何を話したか忘れちゃうけど(笑)
森越:裸の付き合いだからこそ、打ち解けるのは早いですよね。多くを語らなくても、なんとなく分かり合えるというか。一度一緒にサウナに行けば、次に会った時にすぐ心を開けて、すごく話しやすい気がします。
>大自然の中でととのうことで心も開放的に。アウトドアサウナの楽しみ方とは。