目が見えない状態からの復活! フォロワー118k超のアレンジの達人はこうして生まれた
ハイセンスでオリジナリティのあるヘアレンジの投稿で大人気のnico…溝口和也(みぞぐちかずや)さん。Instagramのヘアアレンジブームの火付け役の一人であり、フォロワーは数十万単位のインスタグラマーです。今回は溝口さんがブレイクする前のお話しと、美容師、そしてオーナーとして大切に考えていることをお話しいただきました。溝口さんの人柄がにじみ出ているインタビューです。
過労で美容師をリタイア…運命の分岐点
23歳のとき、仕事のしすぎで目が見えなくなったことあるんですよ。サロンワークはもちろん、営業前後や、休日にヘアメイクや雑誌の仕事もしていて、本当に休む暇もなかったことが原因だと思います。当然、目が見えないと仕事にならないから、仕方なくサロンを辞めることに。目が見えていたら同じサロンでずっと働き続けていたと思います。運命の分岐点でしたね。
その後、美容師以外の世界も見るために、いろいろなバイトをしたけど全然楽しくありませんでした。親戚のツテでロンドンに行ったことも。これまでと違うことをしようと思ったのに、ロンドンでも結局美容師のアルバイトをしていました。そして、ロンドンで活躍している人たちの話を聞いて、やっぱり美容師をイチからやろうと思ったんですよ。
帰国後は、業務委託のサロンで働きました。最初のサロンではどんなに働いても25万円くらいだった給料が、倍以上に跳ね上がって「こんなにもらっていいの」って思いましたね。半年で副店長になり、すぐに店長になって2年働いて独立。そのころまで僕はアレンジとか一切やったことなかったんですよ。
アレンジを始めたきっかけはInstagramです。スタッフの子が「今、Instagramが人気らしいんですよ」と言うから、やってみようと。どっちかっていうと僕はそういうのに疎いというか、マメじゃないタイプなので最初は面倒くさいって言っていたんですけれど、やるからには負けなくないので(笑)。
最初はフォロワーが5人くらい。それが12人になった、8人になったって一喜一憂していました。どうしたらフォロワーが増えるのかなって考えるようになったころ、ちょうどアレンジが流行り始めていたんですよね。