【YouTubeの変身企画が大バズり】初登場!マツカワリュウドウの動画コンテンツが描くシンデレラワールド
ここでメイク担当ハヤカワさん登場!ほがらかな二人の対談をお届け
マツカワ:『THE FIRST CHANGE』は【イメチェンで人が変わる】をテーマに、僕とハヤカワさんで、一般の方をどこまで変身させることができるかを証明する動画ドキュメントです。定期的に出演者を公募して、僕がヘア担当、ハヤカワさんがメイク担当、そしてその人に似合ったコーデも無償プレゼントしています。その変身ぶりが毎回すごくて、なかには100万回以上再生されたものもある位、大人気の企画なんですよ。
ハヤカワ:YouTubeはすごい方がたくさんチャンネルをやられているので、視聴者も目が肥えていると思うんですね。自分の技術を見せることには抵抗がありました。最初は「写りたくない」と言っていたくらいなので、あんなに写っちゃって本当にすみません、という気持ちです。
マツカワ:僕は自信があるタイプなので、「みんな見て!」なんですけど(笑)。だから控えめなハヤカワさんとのバランスも取れているのかなと思います。ハヤカワさんはメイクがうまくて、クール系も甘い系もどちらもできるし、その人の良さを上手く引き出してくれています。「ハヤカワさんの技術もみんな見て!」と思いながら作っています。
ハヤカワ:メイク理論を習ってきたけど、わりと感覚重視なので言葉で説明しながら形にするのが苦手なんです。それができる人はすごいなと思っていて。でも、メイクをした人が可愛くなれば、私の中では正解です。ただ、それをみんながいいというわけではないと思っているし、自分の感覚のゴリ推しになっちゃうのかなとか考えちゃうんですよね。
マツカワ:僕らはハラミちゃん(YouTuber)のヘアメイクを一緒に担当しているんです。ハヤカワさんとは現場で息が合うし、「これは意思疎通をとらなくてもいける!」と思って一緒にYouTubeをやろうって声かけました。僕はわりと人を振り回しちゃうタイプなんですけど、ハヤカワさんは僕がオーダーしたことを嫌な顔ひとつしないでやってくれる。優しいし、場を和ませてくれる人柄にも助けられています。
ハヤカワ:私は以前一緒に働いていたときから、マツカワさんが大好きで。面白いし仕事もできて、憧れみたいな感情があって。マツカワさんがサロンで働き始めた時は、私もサロン見学に行ったくらいですから(笑)。
マツカワ:そんなにほめる(笑)?
ハヤカワ:すごいですよ、マツカワさんは。YouTubeの編集を外注していると思っていたんですけど、自分で企画から撮影、編集までやられていて驚きました。私はチャンネルの冒頭のイラストを描いて撮影して、あとはコスメを並べたのを撮って、そのデータを渡すだけですから。しかも毎回、動画の中で私が使ったコスメのアイテムをちゃんとテロップ入りで紹介してくれていたり、細かいところまで動画を作りこんでくれているので嬉しいです。
マツカワ:動画制作会社からの外注オファーはめちゃくちゃいただいていますが、今は自分で責任を持って編集までこだわりたいという気持ちです。やはり作りたいエンタメ性やオシャレ感は自分にしか分からないじゃないですか。実際20分の動画を1本作るのに、編集だけで28時間くらいかかっているんですよ。すごく大変ではありますけど(笑)。
ハヤカワ:やっぱりマツカワさんはすごいです。私はこの企画でモデルさんがリアルに綺麗になって、ご本人もそれを感じてくれるのがすごく嬉しくて。メイクの自信もついてきたので、参加できて良かったと思っています!
マツカワ:僕もハヤカワさんと一緒にやり始めて鬼バズっているので、ありがたいです! 本当にありがとうございます(笑)。今後は、年内に登録者数10万人をめざして頑張りましょう!
「マツカワリュウドウBASSARIヘアチャンネル」
https://www.youtube.com/user/ryudo0422
マツカワリュウドウ/フリーランス美容師(BUMP表参道)
1988年東京都生まれ。都内の美容専門学校を卒業後、有名店に就職。その後2店舗を経て、2019年よりフリーランス。ショートカットを得意とし、ヘアドネーションを軸にしたブログ発信をスタート。追ってYouTubeチャンネルを展開し、登録者数7万人へと成長させた。
ハヤカワユカリ/スタイリスト・ヘアメイク(atreve)
1985年静岡県生まれ。東京デザイナー学院でヘアメイクを学んだのち、静岡県西武理容美容専門学校で美容師免許を取得。新卒で都内のブランドサロンに就職し、画期的なカリキュラムにより半年でデビュー。サロンワークをしながら、ヘアメイクとしても活動を開始。2017年にatreveに移り、2021年5月からマツカワさんのYouTubeチャンネルに参加。
Ig: @yukaripaya
(文/織田 みゆき 撮影/松林 真幸)