GOALDの熱血漢・根本健太郎が独立。渋谷から新天地横浜に拠点を変え、『LUVIT』で新たな共創をめざす!
GOALDイチ熱い男としてお馴染みだった根本健太郎(ねもとけんたろう)さんが、今年5月9日、新天地となる横浜にメンズサロン『LUVIT(ラヴィット)』を出店されました。店名は「LOVE+IT(大好き)」と「rabbit(うさぎ=飛躍)」を掛け合わせた造語で、大好きなことで飛躍する、そんな世の中を作りたいという願いを込めているそう。さっそく根本さんのこだわりが詰まったピカピカのサロンに伺い、独立に至った経緯や新サロンの理想像、GOALDと新たに進めていくパートナーシップについて聞きました。
パーフェクトなタイミングが重なって出店へ
—改めてオープンおめでとうございます! いつ頃から独立は視野にあったのでしょうか。また、渋谷から離れて横浜で出店した経緯を教えてください。
横浜でお店をやりたいという思いは1〜2年前から口に出していたんですけど、独立を決めていたわけでは全然なくて。前職には満足していましたし、退社する時期も特に考えていなかったんです。でも去年の秋に、中村(GOALD代表)が「横浜でいい物件が出たけど、どう?」と急に独立をすすめてくれて。GOALD横浜店として出店できた物件だと思うんですけど、「応援するから、やっちゃいな」と僕にチャンスをくださったんですね。いろいろ考えましたけど、これも縁だなと。新しいことをしたいと思っていた時期ではあったので、チャンスと捉えて挑戦することにしました。
ちょうどGOALD全店個人売上1位を年末までにやろうと思っていたタイミングだったので、渋谷で存分に力を出し切ってから横浜で新たにオープンできるという流れは、最高だなと思いました。結果的にその記録を達成できましたし、「横浜でも結果を出せる」という自信に繋がりました。背中を押される形での独立にはなりましたけど、ここからまた新たにやっていこうと思っています。
横浜は僕が生まれた街で、幼少時代を過ごした場所なんです。父はずっと横浜で働いているんですが、横浜の男性って地元愛が強くて、渋谷とはまた違う”横浜魂”みたいなものを持っているんですよね。そういうのが僕は結構好きで、この街の男性をもっとヘアスタイルからかっこよくできたら、さらに良くなるんじゃないかなって。そんな思いがずっとあったので、横浜出店が実現できて本当に嬉しいですね。