東京以上のハイトーンを大阪で! 月400万超えのハイパーポジティブガール LINDOTOKYO miyuさん
LINDO TOKYOと名付けられたサロンが大阪・心斎橋にこのほど誕生しました。「東京に負けないハイトーンカラーを、大阪から発信しよう」と熱く語るmiyuさんは、パステルカラーのニュアンスが美しい独自の色味を発信。大阪の美容業界に新しい風を吹き込んでいます。そんなmiyuさんに、ハイトーンカラーを打ち出すまでの経緯や、仕事への想いなどをうかがいしました。
入社3年目で店長に抜擢され売り上げアップに邁進
最初に入社した会社では、まずカラーリストの試験に合格してから、スタイリストの試験を受けるというカリキュラムでした。私は入社3カ月でカラーリストになり、その後1年3カ月でスタイリストになりました。
カラーリストになるには、最低50人のモデルのカラーリングをするという条件がありました。それは営業中に行ってもよいことになっていたので、インスタグラムや街中でモデルハンティングをし、1日4人、1カ月で80人のモデルさんのカラーリングを行い、同時にカットの練習もしました。
店長に抜擢されたのは、スタイリストになってから1年半後、入社3年目のときです。最初は自分に務まるのかと不安でしたが、「とにかく行動して前に進むこと」を信条としているので、「何か問題があればその都度解決していけばいい、精一杯がんばろう」と思ってお引き受けしました。店長になってからは日々、売り上げアップに邁進し、1カ月の売り上げが450万円に達する日もありました。
一つのところに留まらず常に挑戦し続けていたい
店長になって1年ほどたった2020年の10月ごろ、もともと友人だったスタイリストのRYUSEIさんが、同世代の美容師がメインで活躍する場として、「LINDO TOKYO」(リンド トウキョウ)を2021年3月にオープンするという話を聞き、心が揺さぶられました。
なぜかと言いますと、実はその当時の私は、店長としてスタッフのケアや売り上げ目標をいかに達成するかに奮闘していたんです。でも同時に何か新しい変化やチャレンジも求めていました。同世代の美容師が新たにスタートを切るという事実に、私ももっと進化したい、立ち止まりたくない、という願望がふつふつと湧いてきました。
新しいチャレンジの場として、今年の4月からフリーランスとして「LINDO TOKYO」に参加しています。集まってきたメンバーはそれぞれキャラも強くて前向きで、柔軟なアイデアとセンスを持ち合わせています。そんな彼らと一緒に練習したり、助け合ったりしながら、楽しく働いています。
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