【女性美容師版グータン企画】私たち、こじらせてる!?理想の働き方は?パートナーはどんな人?今抱えている悩みとは?女性美容師と夜な夜なトーク!

女性美容師あるある、男女の違い問題と小姑化問題

 

斎藤:私は新卒からずっと同じお店で働いていて、サロンは規模も小さいので、他のサロンの情報もあまり入ってこなくて。特に今はこんなご時世ですし、ご飯に行ったりすることもあまりないので、周りの同世代はどんな感じなのか知りたいですね。代表は男性だし年齢も離れているので、女性が上に立つサロンとなると、また違うのかなとも思っています。水戸さんのサロンは女性の共同代表ですよね? どうして独立しようと思ったんですか?

 

水戸:お店を出そうと思ったのは、会社が目指している方向性と、自分の理想の働き方や未来が、かけ離れてきたなって感じたのがきっかけかな。男性だから合わないという訳ではなかったけど、幹部に男性しかいなかったので、感覚の違いは多少あったとは思います。

 

斎藤:男女の考え方の違いはどうしてもありますよね。私なんて、だんだん自分の性格が悪くなってきたなって感じてます(笑)。お客さまを第一に考え、仕事に真剣だからこそ、譲れない部分もでてくる。女性美容師の方が厳しくなるって言われるんですけど、やっぱりそうなんですかね? こういう小姑いるわーって、自分でも思ってます(笑)

 

 

水戸:確かに、女性はちょっとひねくれたり、下に対して厳しくなるって言われますよね。実際に私も言われてましたよ。

 

斎藤:えー、意外です!怒らなそうなのに…。

 

水戸:怒るというよりは、強めに言ってしまったり。自覚は全くなかったんですけど、自己防衛能力が発動していたのか、ちょっと強かったみたいです。そう言われてからは、あまり感情的にならないように気をつけるようにしていますね。

 

金谷橋:それは分かります。私も今より少し尖ってたと思います(笑)。でも、店長になってマネジメントする立場になってからは言葉を選ぶように気をつけていますね、なるべく感情的にならないように。あとは副店長やスタッフに日頃から自分の思いを伝えて、代わりに伝えてもらうようにしたり。ただ、一人一人捉え方が違うので、伝え方は考えています。優しくなりすぎるのは違うので、メリハリはしっかり持って、自分が1番厳しい目を持っているのが大事かなと。

 

 

水戸:すごい分かる!私もあんまり口うるさく言わずに基本は背中を見て育ってほしいと思っているけど、今はそういう時代ではないというか。でも言っても響かないってことは、まだまだ自分がそういう存在になれてないって思うようにしています。だから、説得力のある人になる為にずっと頑張らないといけないんですよね。

 

一同:本当そうですよね!!

 

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