これさえ読めば、サロン見学のリアルが分かる! 求人広告あるあるの「見学だけでもOK」は、どうやら本当らしい。
サロンの内装、バックヤードの綺麗さ、スタッフの雰囲気。転職サイトに出てきた気になるサロンを実際に見てみたくても、見学に行くのはちょっとハードルが高い…と感じる人もいるのではないでしょうか。
そもそも、どのサロンにも書いてある「見学だけでも大歓迎」って本当なの?
みんな見学でどんなこと聞いてるの?
そんな疑問に、日々、サロンの採用担当者と会って生の声を聞いている美容業界に特化した専門求人サイト、QJナビの営業担当がお答えします!
大久保さん 主な担当:個人店
QJナビで主に個人店・地方サロンの担当営業として活躍中。
年間300社以上のサロンオーナーと会い、細かなニーズまでキャッチしています。
大塚さん 主な担当:大手サロン
神奈川を中心に、多店舗展開サロンから個人店まで幅広く受け持つQJナビの営業担当。
多くのサロンを受け持っており、各業態の採用事情も熟知しています。
Q.見学だけでも大歓迎ってよく聞くけど、本当なの?
大久保:本当ですよ! それこそ、個人店や規模の小さめのサロンさんには、数字だけで表すのが難しいセールスポイントがたくさんあるんです。サロンさんもそれを分かっているので、「まずは一度お店に来てみてほしい」と仰っているオーナーさんばかりですね。
大塚:そうですね。大手サロンでも、イメージが違ったり、合わなそうな人に無理やり入ってもらいたい訳ではないので、すれ違いをなくすためにもまずは一度会って話したいという採用担当者が多いです。見学に行ったのに面接を受けないと気まずい…と思う人もいるかもしれませんが、話してみて条件面などが合わなければ、それはそれでOKなんですよ。
大久保:個人店もそうですね。見学に来てほしいのはその場で面接まで進めてしまいたい、という理由ではなくて、サロン側としても直接会った方が伝わるものが多いから。求人広告に書いてある通り、気軽に行ってみて大丈夫だと思います。
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