【女性美容師リアル白書】仕事の楽しみ方、長く働き続ける心構え。キャリア組も安定志向組もワークスタイルは進化中。理想的な仕事術を考えよう

難波さんの場合:

働きやすい環境は、自分たちで作る!難波さんが組織に残る理由とは?

 

難波:長く同じサロンに勤めていると、会社として、働きやすさの環境整備が進められていることを感じます。下からの意見を柔軟に汲み取ってくれるし。自分の意見が通るかどうかは分からないけど、もしかしたら聞いてもらえるかもという希望もあるんですよね。あとは、子供を産んでもバリバリ働いているママスタッフがいるので、私もこうなりたいなという良い目標があります!

 

 

望月:良いお手本があるというのは、かなり大きいですよね。前向きなビジョンを持てる!

難波:そうですね、シフトに関しても、希望が通らないことも時々あるけど、働き始めた頃に比べると、公休の数も増えましたし、土日も休みが取りやすくなったかな。おかげで離職率もかなり低くなりましたし、新卒が辞めないサロンになりました。とはいっても最初からそうだった訳ではなく、10年という時間の積み重ねの結果ではあるのかな。スタイリストになりたての頃は、条件を出して休みをもらうようにしていました。いくら売上いったらこの日休んでも良いですか? みたいな感じで、上司の機嫌の取り方とかも研究して…(笑)

 

丸林:すごい(笑)でもそんな理解のある会社なら私も働きたい!

 

 

難波:環境次第ではあるけど、副店長という立場は私にとってはベストな立場だと思っています。お客さまにも入れるし、会社の情報もある程度耳に入るので、下の子たちのこともしっかり考えられるので。

 

>サロン代表の望月さんに聞く、これからのサロンの課題は

 

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