【I’m Every Woman】フリーランス女性美容師が実践するライフスタイル新基軸。顧客+収入+プライベート+将来もLOVE&HAPPY! 生き方全てが自分次第
それぞれが描く未来、フリーランス美容師の人生設計は明確だった!
YUUKA:女性だと、どうしても結婚や出産といった人生の転機があると思うのですが、私は今のところは仕事が好き過ぎて、まだそういうことを考える段階ではないかな。
結婚という形にこだわらず、パートナーと一緒にいれたらいいなと思いますし、プライベートが介入することで、多少なりとも仕事に支障が出るのは避けたいですね。仕事に集中することが20代にやるべきことだと考えています。20代のうちに自分のお店を出したいので、それが軌道に乗った頃に、また考え方が変わるかもしれないですね。
西田:私もいつか自分のお店を出したい気持ちはあるけど、シェアサロンの中で店舗を出す方も多いので、それも一つの選択肢なのかなと思っています。
結婚願望もあるし、子供も3人くらい欲しいと思っているので、託児所があったら良いなとか、色々アイデアはあるんですけど、逆算すると、そろそろちゃんと考えないといけないですね。
水戸:確かに、美容師の仕事を続ける上で、結婚や出産のタイミングって、すごく重要だと思います。今後もバリバリ働きたいと思っているなら、なおさらですよね。
西田:そうですよね、フリーランスは産休や育休がないので、自分がサロンに出られない分のお金も貯めておかないといけないですし、どんな人と結婚するかというのも重要だなとか思ったり…。
最近、動画編集の仕事を始めたのも、家にいながらできる別のスキルを身につけたくて始めたのがきっかけなんです。フリーランスになって、こうなったらこうしよう、という自分の幅を広げていく考え方ができるようになりましたね。
だからもし、仕事に対して同じ感覚で働ける人がいたら、一緒にやっていきたいなと思っています。私がいない間に任せられる人がいて、戻って来れる場所があるのが1番の理想です。
まずはそういう環境を整えることから始めないとですよね。
永井:私は生涯美容師というイメージは持っていなくて、一つの仕事に終わりをつけたいと思っています。終止符を打つことで、今がより価値のあるものになるので、私自身がそういう存在でいたいんですよね。いつ、というのは決めていないのですが、お客さまも私たちと一緒に大人になっていくので、その変化に合わせて、その時の自分に合う美容師さんのところに行って欲しいなと思います。私がいなくなっても、自分に合う美容師さんに必ず出会えるから。本当はずっと担当したいけど、3年前の私と今の私も、全然違うので。
水戸:その考え方、とても素敵ですね!
>危機感こそが原動力、時にはブランディングを見直すことも必要