SNSで話題のイケメン社長【長谷川壮】が初登場!銀座で2店舗を経営、信条は「おもてなし精神」と「心が通う接客」
全員で、お客さまと末長いお付き合いをめざす
共同代表を務める植原健太(右)さんは、前職の元店長という間柄
『ii+U』は、元同僚の植原と共同代表で運営しています。お互い違う店舗にいたので前職時代は接点がなかったんですが、ある食事会でたまたま知り合って。考え方がすごく似ていて、生涯顧客をめざす美容師像やお客さまを第一に考えたお店を作りたいという気持ちがマッチしていたので、一緒にやることにしたんです。いざ始めてみたら、これがまた絶妙なバランスで分業できていて、うまく回っているんですよ。銀行へのプレゼン系やお店づくり、SNSは僕が担当、植原は経理関係や事務処理などのバックオフィス業務が得意なんです。教育面でもベーシックのカリキュラムは植原、似合わせやスタイリングなどは僕というように分けることができていて、まさに運命のパートナーです(笑)。出店場所は、一等地でやりたいという共通の思いもあり、銀座にしました。
オープニングメンバーは5人でしたが、少しずつ増えて今は9人になりました。スタイリスト4人、アシスタント4人、レセプション1人という形で営業しています。最近はレセプションがないサロンが増えていますが、僕らのサロンではプロのレセプションは必須だと考えていて。接客面で細かいフォローをしてくれますし、年齢的にアシスタントたちより少しお姉さんなので、日頃からいい相談役にもなってくれていてありがたい存在です。お客さま思いのスタッフばかりですし、いい仲間たちに恵まれています。
今年3月1日に、スペースが手狭になってきたので2店舗目を同じビル内にオープンしました。内装は1店舗目の落ち着いたカフェのような雰囲気とは少し変えて、非日常な雰囲気を味わっていただけるホワイトを基調とした空間に。美容師になってから一貫して、”お客さまと生涯付き合える信頼関係を作る”という気持ちで向き合ってきましたが、これからもそうあり続けたいですし、心のある美容師を増やしてお店も拡大していきたいです。お客さまを第一に考え、スタッフみんなで盛り上げていきます!
『ii+U』代表
1991年生まれ、埼玉県出身。高校在学中から俳優をめざして活動するものの、髪のスタイリングが好きだったことから美容師になることを決意。20歳で日本美容専門学校に入学し、卒業後は都内の地域密着型サロン勤務を経て有名店に転職。新店舗の立ち上げや店長などの要職を経験し、2022年植原健太氏と共に『ii+U』を銀座で立ち上げる。2024年3月、同ビル内に2店舗目をオープン。生涯顧客をめざしてスタッフ全員が心を込めた接客に注力しており、揺るぎないファンを獲得している。
インスタグラム:@sosohase
(文/織田みゆき 撮影/宮崎洋)