【トーキョー美容師、地方進出】大阪sandへぎしょうたvs福岡Lond津賀雅也が緊急ZOOM対談。東京ブランドサロンの地方出店ラッシュを追う
地方出店、オープニングメンバーとの関係作り
津賀：普段からスタッフとよく話をして、自分のマインドに共感してもらえるようにコミュニケーションをはかっています。でも僕の熱量が高すぎると、スタッフが引いちゃって付いてこれない。だから福岡出店にあたっては、熱量高めなスタッフを採用したんですよね。へぎさんの方の採用基準はどうでしたか？
へぎ：大阪出店に際して新たな採用はしていないんです。大阪に異動したメンバーも挙手制。大阪に行きたいという９人を連れてきたわけです。自分でやるって決めて来たわけだから、これからの展開に期待しているところです。
津賀：今後の採用はどうされるんですか？ へぎさんとしてはどんなスタッフを集めたいと考えているんですか？
へぎ：今のトレンドがわかって、しっかりスタイルを表現できる人。そして熱い人がいいですね。
津賀：今は業界的にも女性スタッフに役職についてもらう流れができていると思うんです。で、僕のサロンでも取り組みたいと思うんですけど、そのプロセスやとっかかりが見えてこないんですよね。へぎさんはそれについてはどう感じられていますか？
へぎ：女性スタッフが輝く環境は作りたいとは思います。売上だけで評価するのではなく、撮影などの外部活動によってsandのブランドを伝えくれるメンバーも必要です。あとsandにとっては、カラーはこれから取り組んでいきたいテーマなんです。女性目線でのデザインカラーとか、器用にやってくれるんじゃないかなと思っています。
