派遣美容師×コーディネーター -幸せにはたらくためのコツ-

担当コーディネーターと二人三脚でベストマッチングが・・・

 

-・担当コーディネーターとのやりとりはどんな感じですか?

 

道本さん:最初に面談をして働き方に対しての希望や条件を相談するのと、定期的にメールと電話で、新しい職場の様子を聞かれたり、更新の前に「次回の更新はされますか?」という連絡がきますが、その他に相談したいことを含めて電話で30分くらい話しています。

私から江口さんへお店の状況を報告したり、江口さんが手あれの心配をしてくれて、シャンプーや薬剤に触れることがないカット専門店を勧めてくれたり、先方に手あれのことも加味してくれるよう話をしていてくれたり。

 

江口さん:スタッフさんの要望やスケジュールなどは常にサロン側に伝えて相談します。サロンさんとスタッフさんが両方心地よく働けるようにしたいと思っているので。そのためにも要望や状況は何でも話してほしいですね。

 

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道本さん:コーディネーターさんとは些細なことでも何でも相談してみるとといいと思います。お店の状況とか自分の状況とか、一人で“どうしよう”と思っているより、話してしまったほうが楽です。

コーディネーターさんは派遣スタッフを理解してくれているサポーター的な存在なので、お店の中で言えない愚痴も江口さんにはぜんぜん話します。

 

 

いろいろなサロンを経験できるので、いいところはどんどん取り入れます。

 

-“これから美容師派遣を利用してみようかな”という人にこんな風に使えるよ! というアドバイスを

 

道本さん:美容師派遣はいろいろなサロンを経験できるので、学ぼうという気持ちさえあればどんどん経験をプラスにしていけます。いいところを取り入れられるし、サロンワークのあらゆる場面で応用が利くようになるんですよね。

また期間が決まっていることで気持ちの切り替えができるので、「前回のところはこうだったから今回は自分がもっと楽しく仕事ができるようにこうやってみよう」という思考が生まれます。

もう1ついいなというところは、いろいろなサロンで働いたり話しをきいたりしていると、美容業界の動きを肌で感じることがでることです。「わたしも将来自分の店を持ちたいと思ったときにターゲットを明確にしないと」なんて考えたりもします。

 

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-道本さんは違うのですが、就職する際にもいろいろ働いてみて自分に合うサロンを探せたりするのでは?

 

江口さん:できますね。以前に「12ヶ月で12箇所のサロンで働き、一番自分に合うサロンに就職したい!」というアシスタントさんがいましたね。きっちり12箇所で働いて結果8番目のサロンに就職していました。

紹介例はちょっと極端でしたが、派遣美容師として働きながら就職先サロンを探す方は多いですよ。いろいろなサロンを経験するうちに、自分の方向性が見えてくるみたいですね。

 

 

まだまだ未知と思っている人も多い美容師派遣ですが、やってみるとさまざまな使い方ができそうですね。“期間限定・日時の融通”“就職前に働いてみたい”“独立のための調査”“副業として”などなどそれぞれに合った使い方で挑戦してみるといいですね。とにかく心強いサポーターであるコーディネーターがいるので、まずは自分の希望を相談してみるとよいかもしれません。

 

(取材・文/QJナビ編集部)

 

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