【GARDEN田塚裕志】コロナ禍で注力したインスタがフォロワー数22万超え。20万いいね!の世界観の作り方。2店舗の代表として超大型新人を育成中!

 

コロナを機にインスタに注力。撮影を全面的に会社が支援

 

僕はアシスタントを5年経験しているんで。当時はSNSもなく、集客は街でのハントが中心でした。営業後、毎日のように渋谷に立って声をかけて、気分が落ちたらTSUTAYAに行って自己啓発の本を読んで(笑)、また渋谷の道端に立って…を繰り返して。厳しい時代でしたけど、毎日必死だったので悩む暇はなかったですし、目標があったので”辞める”という選択肢も自分の中にはありませんでした。ただ頑張ろうという感じで、目の前のことに向き合っていましたね。

 

 

デビューしたタイミングで会社が集客サイトを使うようになったので、その時点でカメラを買って、撮影の仕方なども勉強して。そこからはスタイル写真をランキングに入れることを目標に全社で取り組んでいたんですけど、新型コロナで休業になった期間に、集客について改めて一人で考え直したんです。これまでは会社単位で集客をしてきたけれど、今後は個人の発信力がカギになる。SNSをもっと真剣に活用して個を強くしたほうが、お店全体の勢いに繋がるんじゃないかなと。それで2店舗の店長と動画に強いスタッフと密に連絡を取り合い、情報をインプットし合って、SNS運用に向けてまず僕らで集中的に行動し始めました。だから、本格的にインスタの運用を始めたのは最近の話なんです。

 

 

どうしたらうまく拡散できるのかを知りたかったので、休業中はいろいろな人のインスタを見て研究しました。フォロワー数1万人を目指して撮影を始めたんですけど、モデルさんの雰囲気に合わせてアプリを使ったり使わなかったり、一番いい雰囲気で撮れるように調整して。集客サイトの写真はGARDENらしいナチュラルな王道の写真を掲載しているので、インスタはどちらかというと”トレンド”を意識して、今の気分のスタイルをよりもっと可愛く作って、自分の色を少し加えています。

 

撮影を重ねていくうちに、媒体によって好まれるモデルさんが違うことにも気づきました。縦画像のインスタの画角にハマるモデルさんに絞って、撮影しているんですよ。全てスマホで撮影しています。

 

最初のうちはフォロワーを増やすのは大変でしたけど、半年〜1年で目標の1万人に到達し、そこから2年で22万を超えることができました。とにかく続けることが一番重要だと思ったので、自分が好きなスタイルを一貫してブラさず、投稿を続けていった感じです。「いいね」の数を20万いただけた写真もあったりして、想像していたより大きく成長させることができました。

 

 

>手腕を磨きながら、若手のスピード成長を支えていきたい

 

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