【顧客にモテモテ】女性フリーランス美容師が大集合。自分が主役になる働き方を実践し、美しく洗練されたライフスタイルGET。メリットは?課題は?

 

美容師×◯◯、二刀流になれるのもフリーランスの醍醐味!

 

nao:実は私、まだ美容師2年目なんです。新卒で入社したサロンが、一年という短期デビュー可能なカリキュラムだったので。でもデビュー直前で体調を崩してしまって…。

人と話すと体調が悪くなってしまうので、出来るだけ話さないようにしてきたんですけど、規模の大きいサロンだったので、なかなか話さない訳にもいかず。転職も考えたのですが、また1から人間関係を築くのも大変だなと思って、思い切ってフリーランスでやってみようと決心して、半年前にSALOWINのスポットプランで契約させてもらいました。

 

水戸:スタイリストデビュー前ってことは、顧客もほとんどいない状態ですよね?

 

nao:そうですね、辞めた時は顧客0でした。そこまで美容師をバリバリやるつもりではなかったので、好きなヘアセットができる場所があれば良いかなと、赤字覚悟で始めました。

今は美容師の仕事とは別に、SNSの運用代行や撮影代行の仕事をしています。

その副業でのクライアントの一つが某所にあるセットサロン。元々ヘアアレンジが好きなので、自分が髪をやって撮影して投稿して、とそのセットサロンの認知度を広げていくお手伝いをしています。基本的には副業の仕事が多くて、そちらの収入の方が多かったんです。でも昨年11月に自分自身のSNSの投稿がバズって、施術の予約がめちゃめちゃ増えたので、最近やっと美容師だけでもやっていけるかなってくらいの売上になりました。

 

西田:どんな投稿がバズったんですか!?

 

 

nao:私自身のブランディングが、「韓国ヘアセット」と「喋らない美容師」なんですけど、どちらのブランディングも当たったみたいです。接客されるのが苦手なお客さまのニーズって結構あると思うんです。私も落ち着いて施術ができるし、お客さまも落ち着いて過ごせる。最初のカウンセリングだけして、お客さまはずっとアニメを見たりしていますよ。

 

永井:私は以前もお話ししたことがあるのですが、家族との時間を作りたかったので、3年前にフリーランスに転向しました。アパレルにも興味があったので、今はアパレルブランドのお仕事もさせていただいています。

きっかけは、お客さまがそのブランドの服を着てくることが多くて、そのお洋服可愛いね、という会話から、そのブランドの存在を知ったんです。オシャレなお客さまがよく着ていたのが気になったんです。でも実店舗もなくて、たまたまPOPUPのスタッフを募集しているのを見て、やってみようかなと思い、普通に応募しました。

 

水戸:すごい行動力! まさか自分で応募していたとは!

 

 

永井:ちょうどフリーランスになって1年経った頃で、慣れてきて新しい刺激を求めていたのかもしれません(笑)。そのブランドの企画などに、美容師として力になれることもあると思ったし、自分自身のブランディングを高めたい、という気持ちもありました。

せっかくフリーランスになったことだし、やりたい事はどんどんチャレンジしたいなと思います! つくづく、いろんな働き方があるなと感じますね。

 

>フリーランスになってからこそ見えてきた、今後の課題と夢

 

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