MINXで育った夫婦の「全ての人に笑顔で祝福される独立」 romp/藤巻 巡日人さん
サロン名「romp」の裏の意味
一般的には、独立すると告げた時点で辞めることが決定し、独立の準備が整う前にサロンを出なくてはならないこともあると聞いたことがあります。でも僕たちは、「自分たちのタイミングでMINXから独立すればいい」と言っていただいたんです。2020年10月のオープンにむけて9月末まで働かせてもらいました。これもありがたかったです。
出店場所として恵比寿を選んだ理由は、駅から近く広さも適度な物件があったことと、エリアもお客さまが通いやすいからです。またエリア的に客単価を維持できそうなところも決め手の一つ。客単価は自分たちがこれまで培ってきた財産とも言えるものだからです。
店名の「romp」は「はしゃぐ」とか「跳ね回る」という意味。鏡をイメージしたロゴでも、ちょっとはしゃいでいる感じを表現しています。実は「romp」には「おてんば娘」っていう意味もあるのですが、「MINX」という言葉にも同じ意味があるんです。独立してMINXから離れましたけど、心はずっとつながっていたいという想いも込められています。