【女性美容師の30代キャリア戦略】人生は選択と転機の連続!?美容師歴10年以上の彼女たちの本音。女性美容師のキャリアを考える会

 

コトダマは人生を動かす。やりたいことは口に出すべき!

 

水戸:ところで、みんなの今後のプランはどんな感じ?

 

高瀬:私は最近「美容師と〇〇」という肩書きに憧れていまして(笑)。詳しくはまだ話せないんですけど、モノづくりをしているところです!

 

 

mao:私はずっと海外に行きたいと思っていて、前々から色々な人に話していたんですけど、ついに仕事で行くことが決まりました!

 

金谷橋:すごい! やっぱりやりたいことは口に出した方が良いですね! コトダマって大事!

 

mao:そうです! 言いまくっていましたね(笑)。というのも、あと2年くらいで今の生活に飽きてしまう気がしたんです。今は上京して、都会の生活を楽しんでいるけど、住んでみると憧れではなくなるというか、今までもずっと同じ場所にいるより、環境を変えることで人生がプラスに動いてきたので、次は海外かなって密かに思っていたんです。でも海外に全く興味がなかったから、具体的にどこ、というのはなくて、きっかけが欲しいなと思って、とりあえず口に出していました。そうしたら話が舞い降りてきました。

 

 

水戸:有言実行ですよね! 確かに、私もサロンをやりたいというのを色々な人に話して、言ったからにはやるしかない!と気持ちを奮い立たせていました(笑)。今は、プロダクト作りにも興味がありますね。自分が作ったものが世に出るってすごいことだなって。

 

金谷橋:maoさんは今、YEAUのプロデュースやヘアアクセサリーのコラボなどをしているけど、自分自身でブランドをやるという選択肢はないんですか?

 

mao:そうですね、このくらいの立ち位置の方が、動きやすくて良いかなって思っています。実は、ヘアメイクとしてではなく、ディレクションというかプロモーションの仕事にも興味があって、今動いている案件があるんですけど、それも楽しいなと感じていて。完全にモノを作るというよりは、出来上がったものをどうやって世に出していくか、という仕事も良いなって。自分のブランドを持ってしまうと、他の声がかかりづらくなる気がするし、自分の性格的にもその方が合っているなと思っています。

 

水戸:自分のことをちゃんと理解してる! さすがです。私は何でも自分でやりたいって思ってしまうけど…。

 

高瀬:性格の違いですかね(笑)

 

金谷橋:私は理想のサロンができるように頑張ります! 実は会社の中には業務委託に近い形のサロンがあるんですけど、私たちは敢えてその逆をいく感じです。単価を上げて、マンツーマンに近い形で、内装や設備、商材にもこだわって好きなプロダクトを入れたり、イベントをしたり、女性にフォーカスしたサロンを作る予定です。

 

水戸:今後のみんなの活躍がますます楽しみです!お互いに頑張りましょう!

 

(撮影/松林真幸)

 

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