デザイン集団DaBの若き副店長RYOTAさんに直撃! 「RYOTAさんに任せれば大丈夫」そう信頼される「オールマイティ美容師」になりたい

 

センス抜群の精鋭ぞろいの名店DaBにおいて、26歳にして代官山店の副店長に昇格し、サロンを力強く牽引するRYOTAさん。Instagramではデザインカラー特化型の美容師のようにも見えますが、カットやパーマにも定評のあるオールラウンド美容師です。

 

今回は、RYOTAさんの専門学校時代からブレイクするまでの道のり、副店長になってからの心境の変化、そして今後の展望について語っていただきました。美容師としてのブランディング戦略を考えている若手美容師さんにとって、ヒントになるインタビューです。

 


 

ストリートスナップのために服を買い漁る

 

 

中学時代、野球部で坊主だった反動で、高校時代はヘアセットにハマりました。友達の髪もやってあげて喜ばれるのも嬉しくて、それで美容師になろうと思ったんです。当時はメンズのヘアサロンに入って、バチバチにメンズヘアをつくるつもりでした。

 

高校卒業後に日本美容専門学校に入り、ファッションに夢中になりました。雑誌『CHOKi CHOKi』(内外出版)のストリートスナップに出たくて、頑張っておしゃれしていましたね。アルバイトして稼いだお金を古着に注ぎ込んでいました。

 

 

美容専門学校時代にさまざまな趣向の人に会うことで自分の美容師観がガラリと変わり、メンズのヘアサロンに行きたいという気持ちはなくなっていました。美容業界は広いし、多彩なジャンルがある。その中で、幅広い技術を高いレベルで提供し、ファッションやカルチャーにフィットさせるDaBに興味を持ったんです。

 

DaBは、一つの技術に特化したサロンではなく、カット、カラー、パーマそれぞれを高いレベルで提供しています。また、特化型デザイナーもいますが、何でもハイレベルでやるオールマイティなデザイナーもいるので、自分がやりたいこととマッチしていると思いました。僕もオールマイティなデザイナーになりたいんですよ。

 

 

>ブリーチヘアをやめた人にフォーカス


Related Contents 関連コンテンツ

Guidance 転職ガイド

Ranking ランキング