【銀座一等地COA】小西恭平&青木大地の絶対的最強リーダー説を解明!美容業界を揺るがすビックサロン誕生秘話。
月売上3万だったスタイリストが、入社1年足らずで500万に進化。
——オープンして9カ月ですが、スタッフはどのように教育されているんですか?
青木:今はスタイリストが9人いて、オープンしてから3人デビューしたんですけど、一人は初月売上150万、一人は売上3万から1年足らずで500万になりました。もう一人は中途採用で、入社2カ月でそれまでの売上の2倍の300万を売り上げました。今のところ全員100%伸びてますね。
小西:売上3万だった子は接客面ではすごく良くて、あとは技術だけの問題だったんですね。頭がいいから伝えたことはすぐに覚えるし、練習を重ねたら見違えるくらい技術もインスタも上達したんです。
青木:技術は僕らが徹底的に教え込みますから。うちはみんなめちゃくちゃ練習してます。
小西:全員モチベーションが高いんですよ。自分が絶対に売れると確信しているので。
青木:そうなる環境も整えていて、うちは給料の歩合がマックス45%なんです。予約が取りづらいスタイリストが多いので、あふれたお客さまがどんどん流れて勝手に集客できます。アシスタントもたくさん付けられますし、稼ぎやすいんですね。収入が上がれば生活の質が向上するので、心のあり方も変わりますよね。
小西:うちはいろんなタイプの売れている美容師がいるので、教えなくても勝手に吸収できるというか、伸びていくという特徴もあります。僕は特異な美容師なので真似するのはちょっと難しいと思うんですけど、いろんなパターンの美容師がいれば、自分が目指す理想像を選べるじゃないですか。それはすごくいいことだと思っています。
——採用の際には、どんなことを基準に選んでいるんですか?
青木:うちの採用試験は3次まであります。1次ではSNSのセンスと継続力を見るんですけど、2次は幹部面接です。3次は半日サロンワークで、一緒に働きたい人材かどうかをスタッフみんなでチェックします。
小西:挨拶や立ち居振る舞い、動き方などを主に見ますが、最終的には人間性が大事だと思っていて。やはりモチベーションが低い子は難しいかな。圧倒されて終わるかな…と思いますね。入社したら後悔させない自信はあるんですけど。
青木:毎月のように入社希望の方から連絡をいただいていて、中途も毎月面接しているんです。来年は新卒が13人確定しているんですけど、オープニングメンバーの25人も、自然に集まってきた感じなんですよね。
小西:向こうからアプローチしてくれるんですよ、ありがたいことに。9月末に地下で2店舗目をオープンさせるんですが、400万プレイヤーと200万プレイヤーが数人入ります。僕らが欲しいと思っていたハイトーンやショート、ベーシックに特化した子たちで、向こうから連絡をくれて。
青木:うちはみんな仲が良くて派閥もないので、それも魅力かなと思います。休日もスタッフ同士で遊びに行ったりしているくらいなんですよ。
小西:先日も、みんなでスポッチャに行きました(笑)。
>商品の海外展開や『COA』姉妹店のオープン計画など、着々と進行中