アシスタントでも給与が毎月2万円アップ! 給与交渉もお任せできちゃうエージェント利用で転職大成功!
美容師の仕事が好きでやりがいを感じているけど、もう少しお給料が高ければ…そう思っているアシスタントさんは多いのではないでしょうか。お給料に余裕ができれば服や化粧品を買ったりと自己投資にもお金を回せて、仕事面でのステップアップも期待できそうです。
そこで、今回はリクエストQJ agentで転職をし、給与アップを実現した高橋綾歌(たかはし あやか)さんにお話を伺います。どのように転職活動を行ったのか、給与面で悩みをおもちのアシスタントさんはぜひ参考にしてみてください。
新潟から憧れの東京に! 初めてのサロンワークは怒られてばかり…
新潟出身の高橋さん。専門学校時代は「一度は東京で働きたい」という思いのもと、東京のヘアサロンを中心に就職活動を行っていたそう。当時は、どのように就職活動を行っていたのでしょうか。
「就職活動は2年生の初めから開始しました。ゆくゆくは海外の美容室で働きたいと思い、海外に支店があるところをメインで探していました。いくつか希望に合いそうな就職先はあったのですが、なかなか順調にはいかず、最終的に決まったのは1月末のことでした」
専門学校時代、ロンドン・パリでの海外研修の際に現地のヴィダルサスーンアカデミーで研修をした経験や高校時代、ALTの授業で交流のあった外国人講師の影響から海外に興味をもったという高橋さん。就職先として決めたヘアサロンも海外3か国に支店がある会社でした。
「上京して一人暮らしを始め、社会人生活がスタートしましたが、アシスタント1年目は慣れないことが多すぎて、先輩に怒られてばかりでした。でも、その先輩は、私が入社して一年で辞めてしまい、ほかに一人いた先輩アシスタントもスタイリストデビューし、年功序列で必然的に2年目の私がアシスタントリーダーになってしまったんです。後輩への指示の出し方もわからないし、そのときは戸惑いました」
前職のヘアサロンで当時一番心に残ったのは、へアショーに出てボディペイントを行ったことだそう。
「私はメイク担当だったのでボディペイントとして参加して、ステージ上でモデルさんの上半身にペイントをしました。私は5~15歳までバレエをやっていたのですが、その発表会の際にメイクをしてくれていた人に憧れて美容師になろうと決めたんです。メイクは好きだったので、それができたのは楽しかったですね」