自分に厳しく、サロン史上最速デビュー! —PEEK-A-BOO 寒河江俊平さんの「このサロンで働く理由」—
川島文夫という人をそばで見られる環境
目指す先にいるのは、やっぱり先生(川島文夫氏)です。先生はまさに僕が思い描いている将来像そのものなんです。技術の部分ももちろんですが、僕はおじいちゃんになっても元気で、若い子が髪を切りにくるようなイケてる美容師になりたいとずっと思っているんです。
先生って、まさにそうじゃないですか。
常に自分のコンディションを高め、キープし続けているマインドは、本当にすごいと感じています。今、同じ店舗で働いているのですが、自分の夢を体現している人の仕事を常に見られるので、ありがたい環境にいさせてもらっています。
夢を現実にするたったひとつの方法はうまくなること
うちのサロンは、実力がつけばおのずと売上げも上がるという考え方。つまり、うまくなれ、そのための努力を怠るなということです。
僕はその考え方にすごく納得をしています。自分が40歳、50歳になっても支持される美容師でいたければ、絶対にうまくないといけない。うまければ、きっとどうにかなる。そう感じています。いまSNSなど集客の方法は増えていますが、結局はきてくれたお客さまにどれくらいのパフォーマンスができるかが大事。良いデザインを求めているお客さまに支持されて、多くのお客さまと長く続く関係性を築いていきたいです。
だからこそスタイリストになった今、もう1段階も2段階もレベルを上げていかないと。テストに受かったからって完璧に切れるかといったら、そんなことないですからね。もっと技術や感性を高める時間をつくって、自分に厳しくしていきたいです。