「韓国ヘアの神様」降臨!デビュー初月売上14万円からの飛躍!AMA TOKYO代表・蓬莱たけるが語る韓国サラン♡な事情

韓国の人気美容師ハヌン氏との出会い

 

——韓国ヘアの技術は、どうやって学んだんですか?

 

中学生の頃から韓国アイドルやドラマが好きだったので、デビュー直後からヘアスタイルをそのまま再現できる自信はありました。あと一番大きかったのは、韓国の人気美容師・ハヌンさん(@haum_h)から直接学べたことでしょうか。まだ売上がない時代に、韓国好きなお客さまが彼を紹介してくださったんです。ハヌンさんも日本の美容室に興味があったようで、お店に来てくれてリアルな韓国ヘアを直接教えてくれました。韓国ヘアが面白いなと思うのは、自分では想像できないヘアスタイルがK-POPから次々に出てくること。新しいトレンドの波を感じるたびにワクワクするんですよね。

 

日本は頭のハチをつぶして菱形のスタイルを作る傾向がありますが、韓国は四角形を作るんですね。メンズもそう。ボリュームを作って顔を出していくという考え方で、日本とは真逆のスタイルを作るんですけど、それが僕にはめっちゃ響きましたね。その韓国ならではのスタイルを日本風に落とし込んでいます。


 

——韓国はブロー文化があるようですが、AFLOATのブロー文化とリンクしているところもあるのでは?

 

まさにそうです。在日韓国人のお客さまや、旅行で来られた韓国人のお客さまも多いんですけど、僕らのブローは韓国人のお客さまにすごく好評ですね。嬉しいのは、韓国の方は人をたくさん紹介してくれること。なので、家族全員が来てくれることも多くて。


 

——韓国ヘア特化で、世界が大きく広がりましたね。

 

おかげさまで、楽しく営業させてもらっています。月売上も500万まで伸びました。間嶋に育ててもらってSNS戦略やマインドの教育にも携われるようになり、店舗全体の売上を伸ばすという目標にも注力しました。自分が実践して結果を出してきたことを、個々のスタッフに落とし込むという経験によって、教育の醍醐味に開眼しましたね。

 

——そのあとに『AMA TOKYO』を間嶋さんと開業されたんですね。

 

そうです、2022年9月に。僕は間嶋と性格が真逆で、彼は外部とのコネクションを繋げるのが得意なんですけど、僕はどちらかというと内部をまとめるのが好きなんですね。経営に振り切ろうかなと思っていた時期もあったんですけど、組織の成長を考えて、サロンワークをしながらやっていくスタイルにしました。






>『AMA TOKYO』って、どんなお店?



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