【大阪発!デビュー3年で月1000万超】大人の美しさを引き出すショートで爆売れ中の川原拓也さんを直撃!顧客を虜にするデザインセンスの真髄を探る
デビュー初月売上は8万。1年で100万を目指し、結果は440万超え!
僕はブリーチカラーが好きだったので、最初はカラーリストをしていたんです。でも、自分のビジョンを実現させるためには、ショートは必要不可欠だな、と。正直、目の前にショートの一星さんがいる環境で、僕もショートを武器にするのは抵抗があったんですけど(笑)、やるしかないと思いました。25歳でデビューし、そこからはショートに注力しましたね。
全く順調なスタートダッシュではなく、デビュー初月売上は8万だったんですよ。でも1年後の目標を100万に設定して取り組んだ結果、7ヵ月で達成できました。その翌月は200万、さらにその翌月は400万、そして最終的に1年で440万の指名売上げを出すことができて。どうやって達成したのかを振り返ってみると、ただひたすらに「僕はショートがめちゃくちゃうまいです」というマインドでお客さまに接し、提案していたことが良かったのかなと。あとは、一星さんの存在が大きかったですね。僕が400万売り上げても、一星さんはその倍を余裕で売り上げていましたから、まだまだ上を目指せるという気持ちでモチベーションが保てました。
僕がショートを作るときに気をつけているポイントは、質感と再現性です。お客さまがご自宅に帰っても簡単にサロン帰りのスタイルをご自身で再現できるように、持ちの良いカットというか、いつでも楽に整う形を意識して切っています。スタイリングが楽な方が喜ばれるので、アイロンも使わないです。
デビュー年のカット料金は4500円でしたが、翌年は思い切って倍の1万に値上げしました。それでもお客さまは来てくださり、その年は880万の記録を出せて、その翌年には1000万に到達しました。880万のときに、独立の意志はオーナーに伝えていたんですよ。その2年後に、独立を果たしました。
>『alo』が目指すのは生涯雇用&生涯顧客。客層は学生から白髪世代まで