居場所づくりにこだわりたいとき。
帰る場所の存在が日常の強い支えになるでしょう。 詳しく見る

「居場所」とか「帰る場所」の意識が高まるときです。急速なスピードで常識が変化するここ数年ですが、今年に入り変化に慣れて「定番がないことが当たり前」といった感覚にさえなっているかもしれません。
だからこそ「ここだけは変わらずに心を許せる」という帰る場所の重要性がこれまで以上に高まっていると思うのです。
今月はそんな、心地よく心から安心して元気をチャージできる場所や存在を「定着」させられるタイミングとなっています。それは家族の存在かもしれないし、自宅そのものかもしれないし、仲間の存在かもしれないし、趣味の時間が担っているかもしれません。まずは、その場所や存在を自覚して欲しいと思います。
あなたにとっての自分自身をリセットして心からリフレッシュできる時間はどこにあるでしょうか。そこに気づけたら、今月は徹底的に大事に育てて欲しいと思います。
この先も、私たちの日常にはさまざまなことが起こるでしょう。何があっても変わらない「心の居場所」の存在は大きな支えになります。シンプルに日常をより豊かに充実させてくれるものでもあります。
「なにを目指すか」も大切ですが「どこに帰るか」というのも同じように大切なもの。何があっても変わらない、あなたの居場所を自覚して丁寧に守り育てる意識を持つべきときです。