開始数秒で採否決定!?-面接は第一印象が勝負!編-【美容師転職100ルールズ】
人の好き嫌いの判断は、初対面の数秒で決まるとも言われます。つまり、面接で言葉を交わす前から選考が始まっていることもある、ということ。ファーストインプレッションで相手に好印象を与えるにはどうしたらいいのでしょうか?
Point.1 服装
美容師にとって、面接にのぞむときの服装はかなり重要な問題です。なぜなら、面接官はその姿を見て、あなたが働く様子をイメージするから。大切なのは、サロンの雰囲気に合った服装・身だしなみを意識すること。そして、清潔感があることが、どんなサロンでも求められます。
Point.2 立ち居振る舞い
サロンの中に足を踏み入れる前に、背筋を正しておきましょう。出会う人に、気持ちのいい挨拶をするように心がけてください。訪問先のスタッフからの印象が、選考の採否を分けることもあります。面接時の受け答えでも、ハキハキとした話し方を意識しましょう。
Point.3 表情
目は口ほどに物を言うといいますが、目元の印象や表情はとても大切です。特に「笑顔」は、お客さまをおもてなしする美容師には欠かせない要素と言えます。自然な笑顔を絶やさずにいられるのが理想ですが、うまく表情を作れない場合は、自宅の鏡の前で練習しておくといいでしょう。それだけの努力をする価値があります。
第一印象は、「持って生まれたもの」だけではありません。努力すればした分だけ、向上させることができるものです。清潔感のある身だしなみを心がけるのはもちろん、立ち居振る舞いや表情なども面接前にトレーニングしましょう。