転職初日に覚えたいこと5選!【美容師転職100ルールズ】
転職後はなるべく早く新しい職場に馴染みたいもの。何ごともスタートダッシュが肝心です。
そこで今回は、転職してからなるべく早くサロンに溶け込むためにはどんなことをすべきなのか、美容師さんの声を参考に考えてみました。
顔と名前を一致させて!
「まずはスタッフの名前とポジションを抑えておくのが第一。なかなか顔と名前が一致しない人は、『芸能人なら誰に似てる』とかイメージするといいかも」(24歳/女性)
できれば、「細かい」「気さく」などそれぞれのキャラクターも把握しておきましょう。
お店のスタイルに合わせて!
「大人の女性が多いサロンなら、服装はコンサバがベター。お客さまによっては、ストリート系の服装を『ラフすぎる』と感じる方もいらっしゃるので。電話対応や接客もサロンのルールに基づきながら、落ち着いた感じでしてほしいですね」(32歳/男性)
場合によっては入社前に、サロンの雰囲気に合う服を買いそろえることも必要かも。
できるだけ電話には出て!
「ウチのサロンの話し方を覚えてほしいのもあるけど、電話が鳴っているのに出ようともしないのはNG。お電話くださったお客様にとっては『新人だから』という理由は通用しません」(28歳/女性)
電話口でドギマギしてしまわないように、最初に電話の出方を確認しておきましょう。間違っても前のサロンの名前を出さないように注意してくださいね!
早く保管場所を覚えて!
「何がどこに置いてあるか早く覚えてほしい。最初は優しく教えるけど、めちゃくちゃ忙しいときに、『あれ、どこですか?』と聞かれると、軽く怒りが湧きます(笑)」(28歳/女性)
特に広いお店の場合は、どこに何があるかメモしておきたいところです。
店内用語を使って!
「ウチのサロンでは『お花の水を代えてきます』はトイレの意味。『5番行ってきます』はお昼休憩のこと。お客さまの居心地に関わることなので、早く覚えて欲しいですよね」(30歳/女性)
サロンによって店内用語は異なるので、開店準備中に確かめておくと安心。
「郷に入っては郷に従え」というように、転職先のサロンに敬意を払い、そのサロンのやり方を覚えるのがスタートダッシュを決めるコツ。「前の職場ではこうでした!」とサロンのやり方を否定しないようにしましょう。