コンビニもジムもいらない!「超・時短生活」で無駄のない人生を送る -suburbia 石川ヒデノリの習慣 後編-

 

 

“外国人風ヘア”の先駆者として、一時は新規月600名が殺到したという人気美容師「石川ヒデノリ」さん。ご自身で経営するsuburbia(サバービア)は、東京・青山で4席のスモールサロンから1棟ビルの規模まで成長しました。ブローもアイロンも必要なく、”乾かすだけで決まる“スタイルを提唱しており、2023年6月、49歳で開始したインスタグラムでは、軽快なトークで深い美容理論を展開。タブーを超えたリアルな話題が視聴者から支持され、瞬く間にフォロワー1.8万に。今回はそんな石川さんの「普通ではない習慣」に迫ります。インタビューは前編・後編の2回、本記事は後編です。ぜひ前編とあわせてご覧ください。

 


 

ドリンクもフードも作り置きが基本

 

 

僕は、本当に大切なことだけに時間を使うために、徹底的に無駄を省いています。

 

まず8時に起きて、1日分のドリンクを用意します。定番は、温かいお茶1Lとプロテインとビタミンが入ったもの、あとはビタミンのみが入っているもの、そしてコーヒーですね。なのでサロンに来てから飲み物を買いに行くようなことはないです。

 

 

だいたい1週間分のオートミールにナッツやレーズン、黒ゴマを入れたものを作り置きして、毎日1個ずつサロンに持ってきます。朝の支度をして家を出るときは、必ず子どもをハグします。

 

昼食時は、冷凍庫で保存しているオートミールを、常温に戻して食べます。昼食を外に食べに行くことも、コンビニで買うこともないです。コンビニに行くと時間がかかるし、余計なものが視界に入って、必要ないのに買おうかどうか迷ったりするじゃないですか。それがよくないんです。

 

とにかく、無駄を排除して一番やりたいことのために時間を使っています。1日24時間しかないですから。睡眠時間を削るとパフォーマンスが下がるから7、8時間の睡眠は確保していますしね。

 

>時短のために「やらないこと」をあらかじめ決めておく

 

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