【RUMIKA代表・金子瑠美】中目黒でトータルビューティサロンが同世代の女性から支持。丁寧かつ適切なカウンセリングでニーズをキャッチ
SHIMA吉祥寺店にて17年間勤務し、店長として多くのスタッフをまとめていた金子瑠美(かねこるみ)さん。育てていた後輩がデビューするまでは…。お店がもっと良くなるまでは…。と、離れるタイミングをずっと先延ばしびしてきたそうです。ひと一倍の責任感と愛情でスタッフとお店を大切にしていた金子さんが、”独立“という選択をしたのはなぜだったのでしょうか。そして、慣れ親しんだ吉祥寺から中目黒へ活躍拠点を移した理由とは? こだわりが詰まったサロン『RUMIKA』に伺い、これまでのお話を聞きました。
17年間積み重ねたキャリア。自分に賭けて新天地で挑戦
2021年に『RUMIKA』をオープンして、2年9ヵ月経ちました。オープン当初から私が思っていた以上に、沢山のお客さまに来て頂けて、ありがたいことにすぐに波に乗ることができました。以前から担当させて頂いていたお客さまも沢山来てくださっていますし、ほとんどの方が次回予約をしてくださるのと、空いている枠には新規のお客さまの予約が入るので、今は2〜3 ヵ月先まで予約が埋まっている状態です。スタイリストは私以外にもう一人いるのですが、2人のお客さまで席がいっぱいになってきています。アシスタントもデビューに向けて頑張っていますので、来春には2店舗目を出したいと計画中です。
独立を決めた理由はいろいろありますが、SHIIMAに入社当初、目標としていたヘアショーやセミナー、撮影、店長就任などを全て実現させてもらい、目標としていた事は全てやり切ったと思いました。キャリアを重ねていく中で好きな物やテイストも変わってきて、今までとは違うスタイルでお店をやってみたいという思いも膨らんでいきました。
独立して、有名店の看板を外した時に新天地でどれくらいのお客さまに来て頂けるのか、そこにチャレンジしてみたいという気持ちもあったので、オープンする場所も吉祥寺からは離れた、中目黒を選びました。不安はゼロではなかったですが、根底には長年積み重ねてきたからこその自信がありました。場所を変えた事で、今まで私の所に来れなかった方も、来て頂けるようになるんじゃないかと思いました。