美容業界の既成概念をぶち破る異端児! 「地球を庭にする男」AI TOKYO鎌形諒の超・非常識経営

 

24歳で渋谷にAI TOKYO(アイトーキョー)を立ち上げ、美容業界に旋風を巻き起こしてきた鎌形諒さん。その事業領域はもはや、美容業界にとどまりません。美容室経営者向けのソリューション事業や、画期的な教育システム、サロン専売品クラスのハイクオリティなプロダクトをリリースするなど次々に改革を起こしています。そんな鎌形さんの企みを聞いてきました。経営者に憧れをもつ美容師さんにぜひ読んでいただきたいインタビューです。

 


 

美容室経営者を支援するソリューション事業

 

 

編集部:美容室経営者としてもまだ若手の鎌形さんですが、自分より年上の美容室経営者さんに助言をすることもあると聞きました。

 

鎌形:ありがたいことにたくさんのご相談をいただいています!

 

美容室の経営者さんは、財務面に苦手意識がある方が多い印象です。

 

決算書に書かれている数字が、それぞれどういう意味なのか知らないまま税理士さんに任せっぱなしというケースもあります。でも、それでは経営する上で不利なんですよ。

 

たとえば、新しい店舗を出すときや、新事業を始めるときに、金融機関からお金を借り入れます。その際、お金を貸せるかどうかは決算書と事業計画書で判断されます。赤字のときはもちろん、使途不明金や公私混同と誤解される支出があると、お金が借りられないんですね。

僕は決算書を読めますし、社内に金融のスペシャリストもいるので、決算書の数字を正しく仕分けして、資金調達がしやすいようにサポートすることもできます。

 

 

資金調達の支援に加え、不動産事業で物件の仲介もしています。

 

今、都心の物件は枯渇状態ですが、弊社には不動産業界の情報通がいるので、条件のよい空き物件の情報をタイムリーに入手できます。その情報も、新しく出店したいと考えている美容室経営者さんに提供し、契約までサポートしているんですよ。

 

また、多くの美容室経営者さんは事業計画書を書いていないし、あっても実現性に乏しい内容になってしまっていることもあります。そのため、実現性と継続性がある計画を立てるお手伝いをしています。

 

こうした美容室経営者向けの経営支援を「ソリューション事業」として展開中です。弊社には美容業界だけではなく、金融や不動産など他業種のスペシャリストもいるので、力を結集して多くの美容室経営者の力になれたらと思っています。

 

>仲間の夢を叶えながら、年間売上50億円を実現させる

 

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