【AFLOAT歴代最速出世】デビュー半年でトップスタイリスト昇格、藤田圭介!名門サロンで頭角を現した”似合わせウルフ戦略”に迫る

 

美容感度の高い女性客が集まる人気サロン『AFLOAT GINZA(アフロート銀座)』で、毎月100名超えの新規客を獲得し続けている藤田圭介(ふじたけいすけ)さん。“ウルフカット”を強みに昨春デビューし、アフロート歴代最速(6ヵ月)でトップスタイリストに昇格。毎日10人超えのお客さまを”似合わせウルフ”で変身させ、インスタで十人十色のウルフスタイルを投稿されています。そんな藤田さんに、ウルフを強みにしたきっかけからトップスタイリストになるまでのお話、今後の目標などを聞きました。

 


 

モテる仕事に就く、が原点。理系進学校から美容師の道へ


 

僕は中3まで野球をしていたので、ずっと坊主頭だったんですよ。高校入学前に髪をのばして初めて美容室に行ったんですけど、担当の美容師さんがめちゃくちゃかっこよかったんです。美容師になろうと思ったのは、その影響があったかもしれないですね。



 

そこからヘアセットにハマって、モテたい職業に就きたいという思いもあったので「美容師になる」と決めました。でも通っていた高校は理系の進学校でしたし、僕が薬剤師になると思っていた両親は猛反対。いきなり徳島から上京して美容学校に行くとは、さすがに親を説得できなくて。まずは兵庫の美容学校に行くことでワンクッション挟みました(笑)。

 

美容学校卒業後は、東京で働くことは決めていました。学生のうちに大勢の前で緊張しないで話せるようになっておきたくて、専門時代はクラスのリーダーになりました。朝礼などで登壇して話すことを特訓のように積み上げたので、人前で事前準備なしでも話せるようになり、就活の面接でも一切緊張しませんでしたね。就活中は「どこを受けても受かる」という気持ちで挑んでいました。専門時代はメンズをやりたいなと思っていたんですけど、そもそもモテたくて美容師を目指したわけなので(笑)、女性のスタイルが強いサロンに就職しないと心が折れるなと思い、『AFLOAT』の入社テストを受けたんです。


 

無事合格し、上京後はすぐに銀座の店舗に配属されました。そこで当時代表だった松下剛さん(現・マネージングディレクター)の営業スタイルを見たときに、接客面から全てがカリスマ過ぎて感銘を受けたんです。そこから「松下さんに付かせてください」と言い続けて、アシスタント2年目に専属になりました。以来2年半、近くで本当に多くのことを学ばせてもらいましたね。僕自身が注力したのは、お客さまが退屈にならないように待ち時間をどれだけ減らせるか、どれだけ円滑に松下さんにバトンタッチできるかということでした。お客さまが何を求めているのか、何をしてもらったら嬉しいだろうかなど、いつも意識して接客しましたね。松下さんに付いたあとも、当時の代表だった間嶋崇裕さん(現・プロデューサー)や荒井俊介さん(現・COO)にも付かせてもらいましたが、一貫して同じ気持ちで接客するように心がけていました。


 

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